国語と国文学2024年3月特集号目次-バックナンバー

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国語と国文学
2024年3月特集号
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■目次■
通巻1204号(第101巻第3号)
【特集 日本漢文】

◯箭集虫麻呂「侍讌」詩をめぐって――高松寿夫
◯紀長谷雄から大江朝綱へ――平安朝漢文学史の自律的展開をめぐって――宋 晗
◯摘句の時代――藤原忠通はどうして句題詩の総集を作らなかったのか――佐藤道生
◯「和化」をどう捉えるか――『注好選』に見る出典資料からの変容――磯貝淳一
◯平安時代の下級官人・僧侶たちの文書用語と唐代の俗語的用法との関連――「伴類」「濫悪」を例として――三木雅博
◯日本漢文における「和習」概念の問題点とその克服――田中草大
◯箕面寺縁起の表現について――山岳表現を中心に――仁木夏実
◯五山文学における水仙のイメージ――堀川貴司
◯近世日本の「文会」と漢文作文――古義堂から昌平坂学問所まで――山本嘉孝
◯荻生徂徠詩の「和習」――実作の検討――田口一郎
◯芥川龍之介と『円機活法』『禅林句集』『酔古堂剣掃』――「鏡花全集目録開口」「ひとまところ」をめぐって――須田千里

◇書評
◯金井清一著『古事記編纂の論』――植田 麦
◯大井田晴彦著『王朝物語の世界 『竹取』『伊勢』『うつほ』そして『源氏』へ』――妹尾好信

◇紹介
◯柳澤良一編著『菅家後集の研究』――山本真由子

◇新刊書情報

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