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月刊CAP
2024年5月号
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■目次■
今だからこそ見直したい 分子標的薬

分子標的薬は肥満細胞腫をはじめとする様々な腫瘍に使用され、獣医療においてなじみ深いものとなりつつあります。抗がん剤と比較すると骨髄抑制などの有害事象が軽度であり、内服薬のため投与しやすいこともあって一次診療施設でもよく処方されますが、その適応の広さゆえ「とりあえず分子標的薬」となっているケースもあるのではないでしょうか。本特集では、まず作用機序などの基礎的な内容から始めて、人医療・獣医療それぞれにおける分子標的薬の歴史と発展を解説していただきます。その上で、犬・猫の様々な症例に対する投与例や有害事象、今後の研究の可能性などの最新の知見も取り入れ、分子標的薬の適切な使用について学んでいきます。


▽総論
水野拓也

▽犬の分子標的治療 ~イマチニブとトセラニブの正しい使いどころ~
宮本 良

▽猫の分子標的治療 ~猫は小さな犬ではない~
瀬戸口明日香


■ここでつまずく 超音波検査のQ&A
第7回 「腎臓 ~前編~」
杉野 悠、監修:石川雄大

■眼科診療がよく分かる・得意になる!
第23回 「免疫介在性ぶどう膜炎以外のぶどう膜疾患」
仁藤稔久、辻田裕規、監修:余戸拓也

■タイムチャートで学ぶ! 獣医師と動物病院スタッフのチーム救急医療
第12回 「発熱」
一萬田正直、監修:森田 肇

■こんな症例に出会ったら? とある診察室を覗いて学ぶアプローチ法
第74回 「パテラ(膝蓋骨脱臼)が悪化しました」
堀切園 裕

■今すぐ実践! 動物病院の感染症対策
第8回 「感染管理体制と教育・訓練」
生野佐織、青木博史

■心をつかむ 医療コミュニケーション
第5回 「解釈モデルと共感」
伊藤優真

■ここまでできる! エキゾチックアニマルの画像検査
第11回 「ハリネズミ(2):代表的な疾患の画像診断」
霍野晋吉

■獣医臨床論文のビジュアルアブストラクト
No.40 「高ビリルビン血症が重度な猫では胆管閉塞を鑑別に入れた方がよさそう」
石川勇一

■愛玩動物看護師のための 飼い主指導&臨テクメモ
第15回 「点眼」
工藤隆良、監修:石川勇一

■獣医師&動物病院のための 法律相談所
第21回 「債権回収 ~診療代、支払ってください!~」
鈴木智洋

■Close Up!
「犬の慢性下痢に対するケストースとアガロオリゴ糖の併用効果について」
高橋秀明、茂木千恵、川野浩志、伊從慶太、唐澤幸司、近藤修啓、倉満健人、藤井 匡、
舩坂好平、廣岡芳樹、栃尾 巧

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