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■目次■
2011年7月8日号
トップ・1-2面
◇佐野眞一氏公開トーク&インタビュー載録(6月21日・東京堂書店にて)
『津波と原発』(講談社)刊行を機に―「人間が生きた痕跡すらない災害」

※さの・しんいち氏=ノンフィクション作家。著書に『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』、『甘粕正彦 乱心の曠野』、『巨怪伝 正力松太郎と影武者たちの一世紀』ほか多数。

(1~4面)
◇東京国際ブックフェア特集
<わが社の一冊>出版社からのメッセージ

<今週の読物>
■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第11回>/横尾忠則
―「怪人二十面相」の謎・謎・謎作品― (よこお・ただのり氏=美術家)
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第8回>/椎根 和
(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆映画時評<7月>伊藤洋司/内田伸輝監督作品『ふゆの獣』、
他に『プッチーニの愛人』『東京公園』『虐殺』など。
(いとう・ようじ氏=中央大学准教授)

◆フォト&アート=『ジパング』(青幻舎)
――日本の31人の現代アート気鋭作家展『ジパング展』収載図録。
◆本の国へようこそ<第13回 自然と人>

※紹介されている本は全てナルニア国(銀座教文館)にあります

■7面
◆連載=活字シアター<第411回>
◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第45回>

■8面
◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗「老後ということに関心がない」
(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆出版メモ=角川書店刊行『美空ひばり 公式完全データブック 永久保存版』
/二玄社刊行『世界の建築 1000の偉業』(クリストファー・E・M・ピアソン著)
/ソフトバンククリエイティブ刊行『奇跡を呼ぶ100万回の祈り』(村上和雄著)


<今週の書評>
■4面<学術・思想>
◆編:石田勇治・武内進一『ジェノサイドと現代世界』(勉誠出版)
/評:中田 潤(茨城大学准教授)
◆著:大田俊寛『オウム真理教の精神史 ―ロマン主義・全体主義・原理主義』(春秋社)
/評:櫻井義秀(北海道大学教授)
◆編:「新しい女」研究会『『青鞜』と世界の「新しい女」たち』(翰林書房)
/評:金子幸代(富山大学教授)
◆著:出口 顯『神話論理の思想 レヴィ=ストロースとその双子たち』(みすず書房)
/評:東 ゆみこ(東京大学大学院特任研究員)

■5面<文学・芸術>
◆編:若島正・沼野充義『書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ』(研究社)
/評:円城 塔(作家)
◆著:落合靖一『魔曲の幻影 ―小説パガニーニ』(深夜叢書社)
/評:松原新一(文芸評論家)
◆フォード・マドックス・フォード『五番目の王妃―いかにして宮廷に来りしか』(論創社)
/評:立石弘道(日本大学教授)
◆著:寺田 操『尾崎翠と野溝七生子 二十一世紀を先取りした女性たち』(白地社)
/評:千野帽子(文筆家)


■6面<読物・文化>
◆著:石黒 浩『どうすれば「人」を創れるか―アンドロイドになった私』(新潮社)
/評:長山靖生(評論家)
◆著:大木雄高『下北沢祝祭行 ―レディ・ジェーンは夜の扉』(幻戯書房)
/評:平野 悠(ロフト創業者)
◆著:渡辺克巳『新宿、インド、新宿』(ポット出版)/評:高取英(劇作家・京都精華大学教授)
◆編著:猪狩誠也『日本の広報・PR100年 満鉄からCSRまで』(同友館)
/評:小宮山恵三郎(元茨城大学教授)

<次週予告>
◎7月15日号=マリオ・バルガス=リョサとの対話「文学・震災・移民・原発」
(8頁・定価260円)

※本紙の号数と発売日は同日です。(2010年5月より)

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