こころの科学

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■インフォメーション■
特色は、誌面の半分以上をしめる「特別企画」のボリュームにある。ただその内容については「科学的知見の単なる解説記事でなく、臨床実践にもとづいた具体的な記述」を旨とする。要するに「高度な情報・知識をできるだけわかりやすく」ということである。この方針は今後とも変わらない。
[出版社]日本評論社
[発刊日]2004/10/25
[発売日]毎偶月17日
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[期間]1年
┗価格8976円
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[特別企画]
自殺予防

わが国では年間自殺者3万人という緊急事態が続いている。
未遂はこの10倍と推定され、既遂や未遂が及ぼす周囲の人たちへの影響も重大である。
いまや交通事故死の4倍にふくれあがった自殺の現況とその予防対策を論じる。

●巻頭に――「見通し」 岡崎祐士

特別企画
自殺予防 高橋祥友=編

自殺の現状 高橋祥友
学校における自殺予防教育―自殺予防プログラムを実施して 阪中順子
大学生の自殺予防 内野悌司
地域における高齢者への自殺予防活動 高橋邦明
自殺の地域差 渡邉直樹・瀧澤透・山下志穂
自殺の労災補償と予防 黒木宣夫
プライマリケアと自殺予防 西島英利
自殺予防における看護師の役割 福山なおみ
過労自殺 川人博・山下敏雅
「自殺報道」を考える 高橋康弘
自殺の後に遺された人 斎藤利江子
自殺が起きた後の対応 高橋祥友

●論説
精神障害者の地域支援活動―英国ロンドンのACTシステム体験記
藤田大輔

●連載
子どものための小さな援助論(11)摂食障害と援助の関係について 鈴木啓嗣
鑑定医の事件簿(13) 犯行を忘れる犯人―ベンゾジアゼピン健忘 風祭元
カウンセリング原論(12)カウンセラーの言葉 菅野泰蔵
スクリーン精神医学(16) 記憶喪失―『心の旅路』 高橋祥友
人格障害という「現象」(2)解離現象にどう向き合うか 林直樹
日常性の心理療法(6)物語を生きる 大山泰宏

●ほんとの対話
ミッチェル・ズーコフ著『いのち輝く日』 小笠毅
ポール・L・ワクテル著『心理療法家の言葉の技術』 溝口純二
大島巌編著『ACT・ケアマネジメント・ホームヘルプサービス』 三野善央
^
●こころの現場から
学習合宿―――(高等学校) 夏木智
飲み物人間!?―――(食の風景) 吉長三恵子

伝言板
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