教職研修
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[出版社]教育開発研究所
[発刊日]2024/03/19
[発売日]毎月19日
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月刊『教職研修』は、校長先生、副校長・教頭先生の自主的・自律的な学校経営を応援する研修誌です。
社会情勢、文教施策や教育時事問題をふまえて、学校管理職がどのように学校経営に取り組むべきか、ていねいに解説します。
学校管理職選考対策では、全国都道府県・政令指定都市で行われる選考問題をいち早く掲載。「管理職の目線」を学べる連載も充実しています。
【特集1】信頼される学校へ――リスペクトし、リスペクトされる関係をつくる
「学校教育にもっと予算を!」「過剰なクレームで困っている!」「何でも押しつけないでほしい!」
多くの学校現場の切実な願いです。
「もっと学校教育を『尊重(リスペクト)』してほしい」
――でも、なかなかその声は世の中に届いていません。
なぜ、学校教育は尊重されていないのでしょうか。
尊重されるためには、信頼されていることが必要です。
もっと言うと、信頼は、一方通行ではなく相互の関係性のうえに成り立ちます。
学校教育は、世の中から信頼されているでしょうか。
学校現場は、子ども・保護者・地域を信頼しているでしょうか。
◆氏岡真弓/渡辺貴裕/生重幸恵/住田昌治/森万喜子/井出隆安/山下晃一/佐々木圭一
【特集2】教員が「今、足りない」を乗り切るリーダーへ
教員が足りない!
この問題が年度はじめ全国2千を超す公立学校で起こっていることが、
文科省がはじめて実施した「『教師不足』に関する実態調査」で明らかになりました。
採用倍率が低下しているなか、
当初は充足していても年度途中の一人の予期せぬ退職や休職で(短期間の不在でさえ!?)、
とたんに教育活動が計画どおり進められなくなることもあります。
国レベルでの根本的な労働環境改善策はもちろん必要です。
同時に、校長・教頭先生にとっては、わが校の「今、足りない」を
どうにか乗り切る方策も待ったなしではないでしょうか。
本特集では、子どもの学習権や教員の労働安全衛生を守るため、
この局面を打開するリーダーの役割や工夫を探ります。
◆新保元康/三田村裕/三浦清孝/藤木美智代/杉山史哲
〈巻頭インタビュー〉新しい戦前にしないために、先生だからできること――自由な学校で過ごした黒柳徹子が今思うこと……黒柳徹子(女優)
【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
みんなの職員室――子どものために、まずは大人の関係性から……勅使川原真衣
「不登校」の論点……滝 充
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
ウェルビーイングを実現する資質・能力――次期学習指導要領の足場固め……日野田直彦/合田哲雄
授業の味方・管理職の見方……大村龍太郎 ほか
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