月刊クーヨン

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子どもも大人も、みんな違ってみんないい!子どもの自然な育ちをせかさずに、家族の時間をゆっくりたのしめば、たいていのことは大丈夫……そんなスタンスの育児雑誌です。0~6歳の子育てをたのしんでいるひとたちがたくさん登場する、タイムリーな特集のほか、子どもも大人もラクになるシンプルでオーガニックな「食事」や「あそび」、「世界の幼児教育」や「自然療法」のこと、子どもの本の専門店・クレヨンハウスならではの「絵本」情報もたっぷり。オーガニックなレシピ、自然派医師による健康ガイド、気になる子のためのわらべうたあそびなど連載も充実です。大人の育自(自分も育っていこう!)も大事に考え、「持続可能な未来」を感じる情報を先取りしています。
[出版社]クレヨンハウス
[発刊日]2024/04/03
[発売日]毎月3日
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[期間]2年
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[特集]


だっこ紐を使う前に
あかちゃんに快適なだっこ
考えました。


たかが「だっこ」、
というひともいるかもしれませんが、
いま、あかちゃんのからだのしくみを
知らずに何気なく使っている
だっこ紐などで、
あかちゃんのからだに
変化が起きています。
からだがかたい、おっぱいを飲めない、
ぐっすり寝てくれない。
そんな悩みも、
だっこからはじまっている可能性が。
そこで、
あかちゃんのからだにやさしい
だっこについて、
あらためておそわります。




●あかちゃんの安心が育つだっこで育児をラクに
吉田敦子さん(助産師)

助産師として30年以上、
あかちゃんとその家族に関わってきた吉田さんは、この10年ほど
急速にあかちゃんのからだに変化が起こっている、と言います。
おっぱいがのめなかったり、ハイハイがうまくできなかったり。
その背景に、新生児期からの長時間の縦だっこ紐の使用があるのではと指摘します。




●だっこ紐、使いこなし術
中川将吾さん(小児整形外科医)

小児整形外科医の中川将吾さんは、道具を使わないだっこを基本に、
補助的にだっこ紐をつかうことを推奨します。
あかちゃんの自由な動きをさまたげる使用方法だと、
からだの発達に影響するためです。
股関節や全身の発達をさまたげない、だっこ紐の使い方を聞きました。


●縦だっこ紐で「お口ポカン」に注意!
高木伸子さん(歯科医)

子どもたちの歯や口の中を見つめてきた、小児歯科の高木伸子さんは、
口腔の発達が遅れていたり、歯並びが悪い、
お口ぽかんと開けっ放しなどの子どもが増加していることを実感しています。
新生児期からのだっこの仕方で、口の発達にも影響があるという、
データに基づいたお話をうかがいました。


●あかちゃんはまだ抗議できません
武田信子さん(臨床心理士)
臨床心理の専門家で、あかちゃんからの子どもの権利にも詳しい武田信子さんは、
さまざまな場所で、あかちゃんの育ちがむずかしくなっているとし、
とくにからだの発達への影響を感じています。
大人の都合に合わせた便利グッズが
あかちゃんの育ちをさまたげているのでは、と言います。


●新連載がはじまっています!●


・モンテッソーリ 教育から学ぶ12ヶ月(深津高子さん)
・子どもにひとこと伝えたい!(第2回目ゲスト 浦中こういちさん)
・自分で治すためにカゼを知る(伊達伯欣さん)
・ミネラル・オーガニック相談室(国光美佳さん)
・わたしのオンリーワン(第2回目 アーサー・ビナードさん)


●人気の連載は新年度も続いています!●


・小鮒ちふみさんの「子ども養生通信」
・山下直樹 さんの「『気になる子』のためのわらべうた」
・映画やアートの情報欄ーPetitJourney
・育児世代のためのニュース解説ーCooyon eyes
・今月の絵本
・Book Review
・みんなのトークひろば
・落合恵子「また木を植えてみようじゃないか」
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