古寺巡礼 京都のバックナンバー・過去号の目次
古寺巡礼 京都のバックナンバー36号です。号の名前を押すと、その号の目次を読めます。在庫は 2026年10月27日 時点です。
-
民衆の信仰と報謝の心を伝える東本願寺の歴史と文化財 日本建築の技術と粋を集大成─明治再建の両堂と渉成園の建築 ★JR京都駅の北側に聳え立つ大伽藍が真宗大谷派の本山、東本願寺(正式名…
-
奝然(ちょうねん)が宋から清凉寺に持ち帰った国宝「釈迦如来立像」は釈迦37歳の生身像 源融(みなもとのとおる)が自顔に似せて作った国宝「阿弥陀如来坐像」は光源氏写しの像。 ★法然上…
-
『平家物語』ゆかり、建礼門院閑居の寺 紅葉に彩られた石段を歩み、山麓の静謐に浸る ★『平家物語』が語る建礼門院閑居の寺として知られる寂光院。壇ノ浦の戦いで平氏が破れた後、平清盛の娘…
-
江戸時代から高台寺は萩の寺として多くの人々に参拝されてきた。なよなよとして清寂優雅な雰囲気ながら厳格さがただようのは禅宗寺院としての修行を目的とした伽藍配置に伺われる。高台寺は北政…
-
西京区、嵐山の南に位置する禅宗寺院の西芳寺は、中興開山の夢窓疎石が造った池泉庭園と枯山水庭園が有名で、その百種類を越す苔に覆われた幽邃な庭園のさまから、「苔寺」の名で世界的に知られ…
-
京都市左京区鹿ケ谷、哲学の道の程近くに佇む法然院。鎌倉時代に法然が結んだ草庵がそのはじまりとされ、後、荒廃の時期を経て、江戸時代の僧によって今の伽藍が営まれました。段上の山門へ上が…
-
等持院は暦応4年(1341)、足利尊氏が夢窓国師を開山に創建。延文3年(1358)、尊氏逝去により法名「等持院殿仁山妙義」に因み、三条高倉にあった等持寺を等持院と改めた。「萬年山 …
-
京都市右京区にある龍安寺は妙心寺派十刹のひとつで、同寺の方丈庭園「石庭」(史跡・特別名勝)は「虎の子渡し」「七五三の庭」の名でも知られ、禅の世界を表した庭として世界的に有名で、年中…
-
京都屈指の紅葉の名所、右京区栂尾(とがのお)にある高山寺。 兎や蛙が駆けめぐる「鳥獣人物戯画」は特に有名で、そのユーモラスな姿は多くの人に愛され続けています。 他にも絵画や典籍など…
-
京都市右京区花園にある臨済宗大本山の妙心寺は関山慧玄(無相大師)を開山とし、南浦紹明・宗峰妙超、関山へと受け継がれた「応燈関一流」の禅は時代、洋の東・西を越えて人々に今なお強い影響…
-
監修/梅原猛 執筆/東伏見慈晃、藤本義一 天台宗比叡山延暦寺の京都五ヶ室門跡の一つであり、皇室と関わり深く格式の高い寺院。別名を粟田御所ともいい、江戸時代には後桜町天皇の仮御所にな…
-
真言宗智山派の総本山、智積院(東山区)は、桃山時代の画家・長谷川等伯(1539~1610)とその子久蔵(1568~1593)らによって描かれた「楓図」「桜図」をはじめした国宝障壁画…
-
――京都嵯峨野にある真言宗大覚寺派大本山・大覚寺 嵯峨天皇の離宮・嵯峨院が寺に改められた皇室ゆかりの寺院―― 嵯峨天皇の書写された般若心経に因んで写経の本山・道場として、また、いけ…
-
東山の麓にある泉涌寺は、市街地の程近くにありながら、隠れ里を思わせる緑濃い環境にあり、特に大門から降り参道を通して伽藍諸堂を見下ろす珍しい景観はよく知られています。楊貴妃観音はじめ…
-
京都を訪れれば誰もが「まず清水寺へ行こう」といいます。観光名所として語られがちですが、清水寺は平安の昔から観音信仰の霊場として多くの人がお参りしてきました。清水寺の観音信仰は今日と…
-
日野資業(すけなり)が薬師如来像を祀る薬師堂を創建して以来、長きに渡ってその信仰を伝える真言宗の寺院・法界寺。 「日野薬師(ひのやくし)」や「乳薬師(ちちやくし)」の名前で親しまれ…
-
「花は黙って咲き黙って散ってゆく そして再び枝に帰らない けれどもその一時一処に この世のすべてを托している…」禅を生きる道を説いた現代の南禅寺の住持だった禅僧の言葉です。鎌倉時代…
-
京都市の西郊、、双ケ丘に近い仁和寺は、平安時代、宇多天皇が出家して初代住持となって以来、御室と敬称されて代々法親王が歴任し門跡寺院の筆頭として栄え、御所の建築を移築されるなど王朝風…
-
金色の楼閣はあまりに有名で、その姿を一度は目にしたいと金閣寺を訪れる人は後を絶ちません。金閣寺は正式には鹿苑寺といい、西園寺公経の山荘であったこの地に魅せられた足利義満が、金閣、そ…
-
浄土真宗本願寺派の本山で「お西さん」の呼称で知られる西本願寺。広大な境域に聳え立つ御影堂・阿弥陀堂は「御同朋」の熱烈な信仰に支えられた大教団の威容を示し、歴代門主の生活空間である書…