月刊Gift PREMIUM1月号目次-バックナンバー

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月刊Gift PREMIUM
1月号
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■目次■
~~今月の目次~~

●新春企画
特集 2014年新春ギフト問屋社長インタビュー
~新たな経営戦略とその実現に向けての確かな決意が求められる年

・アピデ(株) 中村健輔社長
ギフトマーケットを既存概念で決めつけずに柔軟な目で見ていく

・(株)三喜 三谷欣司社長
きめ細やかなサービスを提供できる、お客様主体の企業でありたい

・(株)Gホールディングス 南川一郎社長
商品券一兆円市場へ ポイントギフトカードで本格参入

・東栄産業(株) 高田秀寿社長
コミュニケーションや “人間力”等を強めることで営業力の強化を図る

・(株)ハリカ 原口廣一社長
お客様が本当に贈りたい品物をお勧めする!ギフト販売の原点を忘れずに運営する

・リンベル(株) 東海林秀典社長
現在の開発が未来の開発につながる 今年も新しいカタログで文化を創造したい

・(株)ロワール 梶村正也社長
旬の商品をタイムリーに提供出来るバイイングパワーと新カタログの構築を図る

●年頭にあたって
・新企画・新アイデアでギフト流通が景気回復の一翼を担える大きな力となることを祈念して
芳賀久枝((株)ぎふと社長、(株)ビジネスガイド社会長、月刊ぎふと主幹)

・私が歩んだ跡に道ができるという気持ちで仕事に取り組んでいきたい
〜インフレや円安、東京オリンピック開催決定を追い風に〜
芳賀信享((株)ビジネスガイド社代表取締役社長)

●2014年を迎えて 業界人の年頭所感

●販促
・多様な商品分野が女性をターゲットに 女性向け販促品が注目される理由!

・2013・JPM贈賞式開催 経済産業大臣賞はソニーマーケティング(株)の「ヘッドホン大型試聴展示台」に贈賞

・「周年記念企業」2014年に創業から節目の年を迎える企業は12万社、上場企業は279社

・今月のプレミアムキャンペーンの裏側&プレミアムキャンペーン事例集

●好評連載!
・ギフトECサイトの処方箋~WEBギフト販売テクニック&トレンド紹介~
【オウンドメディア特集】第11回 ECのメディア化①
清水正樹氏 (株)エンファクトリー執行役員

●企業
・過去最高額のノベルティを受注!!国内PPメーカーの強みを生かす共栄商事(株)

・600人のママの声を取り入れた「たまひよBABY ROOM」ららぽーとTOKYO-BAYにベネッセがオープン。サンプル品の提供も

●観光
・松江市が「怪談のふるさと 松江」を宣言~にほんばし島根館ビル4階で松江市長による宣言式

●データ
・スマホ経由EC利用は20代女性が特に積極的で物品系は有望


●ビジネスガイド社主催展示会のお知らせ


~~今月の特集~~

●特集 2014年新春ギフト問屋社長インタビュー:新たな経営戦略とその実現に向けての確かな決意が求められる年

恒例となった「新春ギフト問屋社長インタビュー」は、今年も東西の大手ギフト問屋の社長7人に昨年を振り返っての感想やビジネスの現状、そして今年の展望等をうかがった。

2013年を振り返った言葉の中に多く登場するのが、「アベノミクス」である。そして、多くの場合、その言葉の後に続けられるのが、「私達の業界はまだほとんどその恩恵は受けていない」というひと言である。
また、昨年の状況を振り返る中で、経済的に必ずといって良いほど取り上げられるのは、「円安」と「インフレ傾向」という二つの言葉である。これらは日本銀行が方針として打ち出した結果の一部として現実化しているものであり、日本経済を巻き込む大きなうねりである。
問題は、その大きなうねりがギフト業界にどのような影響を及ぼすか。または、それを業界としてどう受け止め、対応していくか、ということであろう。
さらに、ギフトビジネスに引きつけた具体的な課題としては、「消費税」の問題がある。特に、カタログを扱うギフト問屋サイドにとってはその表記をどうするか、という問題で昨年一年は大きな時間と労力が割かれた。
そして、実際に四月前にどこまで駆け込み需要があるのか、また4月以降、どこまで需要の落ち込みが影響するのか。ギフトビジネスサイドにとっても決して他人事ではない。
ギフトビジネスのみならず、現在、大きく注目されているのはインターネットを使った様々なビジネスの台頭である。それは小売ビジネスを大きく変え、問屋ビジネスにも深刻な影響を及ぼし、メーカービジネスをも左右するほどの事態となっている。
今年は、その傾向が一層顕著な形で業界に課題をつきつける年となるだろう。
成長が期待されていたチョイスギフトについても、最盛期の勢いはなくなりつつあると言われている。
今年はまさに、ギフト問屋ビジネスも新たな経営戦略とその実現に向けての確かな決意が求められる年となりそうである。

なお、今回インタビューをさせていただいたのは、以下7社の各社社長である。弊社主幹の芳賀久枝が中心になってインタビューを行った。
*アピデ(株)
中村健輔社長
*(株)三喜
三谷欣司社長
*(株)Gホールディングス
南川一郎社長
*東栄産業(株)
高田秀寿社長
*(株)ハリカ
原口廣一社長
*リンベル(株)
東海林秀典社長
*(株)ロワール
梶村正也社長
(50音順)


●女性向け販促品が注目される理由!…多様な商品分野が女性をターゲットに

弊誌ではこれまでも「女性向け販促品」に注目してきた。それは市場として可能性が大きいだけでなく、商品としてコンセプトを絞りやすいからでもある。今回もプレミアムインセンティブショー2013秋の女性向け販促品から一部を紹介しよう。

現在、女性向けの市場はたいへん注目されており、これら女性をターゲットとした商品開発やサービスの展開が花盛りである。
当然のように、それらの新しく開発された商品を販売促進するために、様々な女性用の販促品を使用したSP戦略が実施されている。それが、現在、販促業界で女性向けの販促品が大きく注目されている理由であるとも言える。
プレミアム・インセンティブショー(以下PIショー)では、女性向けの新商品やシステムが注目される前から「女性向け販促品」の特別展示(その後、コンテストに移行)を行ってきた。
以前は、もっぱら女性向けブランドの販促品として“女性向け販促品”は用いられてきた。しかし、最近の傾向としては、これまで男性向け商品・サービスと思われてきた分野にも女性ユーザーを誘引しようとして、女性向け商品・サービスを開発しつつあるという背景が指摘できる。
かつては、化粧品や女性用衣料など限られた分野だったものが、今ではあらゆる分野へと広がっている。そういう中で、“ブランドの伝えたいメッセージとの親和性”を重視すればするほど、販促品のバラエティーは多様なものとなっていく。
PIショーの女性向け販促品会場の雰囲気として顕著に言えることは、何よりも当の女性来場者の関心が高いということであった。一般的に他の商品以上に、見ていて楽しいというウキウキ感を重視した商品の傾向が強まっている。
一つひとつの商品には、女性特有の「かわいい!」という視点が重視されているように感じられる。さらに色、香り、手触り・肌触りなど見た目以外の触感も重視した商品開発が行われており、女性相手ならではの感性に訴えるコンセプトが随所に伺える。
女性向けの販促品の開発に、女性スタッフの力が大きくかかわっていることは、これまで弊誌でもレポートしてきた。
先にも挙げたように、より広い分野の商品やシステムに女性向けの企画が投入され、販促品が利用されていくとすれば、今後、ますます女性向け販促品の商品内容は豊かなものとなっていくだろう。
当然、そこで活用される女性の感性や人材の力も増えていくことになると思われる。
PIショー2013年秋の女性向け販促品コンテストコーナーに出品された商品の中から一部を紹介する。
今後、より女性に強くアピールできる販促品が出品されることにより、女性市場の活性化と併せて総合的に女性の活躍の場が増えることが望まれる。

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