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月刊Gift PREMIUM
11月号
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■目次■
~~今月の表紙~~

人気の定番品を もっとおしゃれに もっと使いやすく
10カラーが進化した 10色“トイロ”新登場
株式会社 丸辰

株式会社丸辰は、人気の定番品「カラフル10カラー不織布バッグシリーズ」を全面リニューアルし新発売する。

年々低価格化の傾向にある販促品市場に於いて、バッグ類は不織布製品の拡大が続いている。不織布バックは大小さまざまなキャンペーンに使用されている為、近年では同業他社との差別化が、商品開発では最大のテーマとなっており、トイロシリーズは商品の構成要素であるデザイン、性能・機能、コストを全面的に見直した事により、名入れ等のOEM対応から通常のキャンペーンまで幅広く対応出来る商品に仕上がった。

今回、新発売のトイロシリーズは従来のカラフル10カラーシリーズの配色を見直すことから開発を始めた。従来のシリーズはカラフルであることに重点を置いた10色展開に対し、トイロシリーズは企業のコーポレートカラーの分析とバッグ市場の人気色をもとにブラック以外の九色を自社指定のオリジナルカラーで仕上げた。
新発売のアイテムは、ポーチ2種、ボトルホルダー2種、保温冷バッグ4種類、収納ケース一種類の9アイテムと豊富なラインナップと価格帯を揃えている。

商品の詳細は表紙にて案内の「SP SAUCE 冬号vol.98」に掲載中

株式会社 丸辰
〒509‐5198
岐阜県土岐市土岐津町土岐口682の3
TEL0572(55)7711
FAX0572(55)7722


~~今月の目次~~

●歳暮特集:2014年主要ギフト問屋の歳暮企画
産直、老舗、おせちのコーナーを強化。本物と上質をアピール

●冠婚葬祭ビジネス(出産内祝い、入学祝いなど)
・PART1 人気商品の傾向と現状及び展望を探る
出産内祝いは少子化で需要の獲得競争が激しさを増す

・PART2 少子化でも活性化するベビー向けビジネス
好調企業の現状とネット販売の伸びへの期待

・小中学校の入学祝いの人気1位は「学習関連品」

・コラム 人生節目のお祝いギフト 長寿祝い『還暦』編

●販促、市場
・PART1 DM市場の現状と新しい可能性を探る
新規顧客には具体的メリットをわかりやすく提示することが重要

・PART2 参考資料 過去5年間のDM市場の推移
カタログや通販系の業種で特に競争が激化

・電通の海外子会社カラが世界の広告費成長率予測の定期改定を実施

・QRコードとプレゼントキャンペーン&クーポン・割引サービス等との深い関係

・コラム 販促では重宝する「うちわ」だが、政治家にとっては…

・今月のプレミアムキャンペーンの裏側&プレミアムキャンペーン事例集

・2014年度のキャラクタービジネス市場規模は前年度比101.3%
市場は縮小トレンドから脱し再成長へ向かう転換点の年に!?

●連載
・“Digital Gifting 2020”〜ギフトマーケティング&情報化最前線〜by 南川一郎
第4回 カタログギフト・ギフト券の未来形について

・ギフトECサイトの処方箋〜WEBギフト販売テクニック&トレンド紹介〜
第21回 物流倉庫の基礎知識と選定方法
清水正樹氏 ㈱エンファクトリー執行役員 副社長

●ギフト市場と専門店
・身近な人とのコミュニケーションを豊かにする“カジュアルギフト”に注目

・特別寄稿 少子高齢化人口減社会でギフト専門店が生き残るにはSPA(製造型小売業)をめざしストアブランドを確立すること
(協)ジャパンギフトチェーン(JGC)理事長/フジキコーポレーション㈱会長 藤原茂紀氏

・オリジナル化とこだわりのギフト&リビング
2014関西地区「秋冬季節商品」・「お歳暮商品」内見会/アピデ㈱

●企業、団体・組合
・第44回「日本プロモーショナル・マーケティング協会展」(JPM協会展)

・最新鋭「UV オフセットオンデマンド機導入!!」
事業の継承と市場ニーズを捉えた販売戦略 共栄商事㈱

●ショー
・ビジネスガイド社主催展示会のお知らせ

・第50回プレミアム・インセンティブショー秋2014

・第52回大阪ギフト・ショー秋2014結果報告


~~今月の特集~~

●2014年主要ギフト問屋の歳暮企画
産直、老舗、おせちのコーナーを強化。本物と上質をアピール!

お歳暮もお中元も、返礼ギフト以外の「贈ギフト」の中では最も伝統的なギフトである。その伝統的なギフトマーケットが縮小傾向にあると言われて久しい。しかし、お歳暮という習慣は決してなくならないと歳暮カタログを見て確信する。
日本の伝統ある豊かな食材、しつらえの魅力が、各社の歳暮カタログにしっかりと豊かに表現されているからである。
近年は、年末に必要なおそばやおせち、鍋ギフトやデザートに至るまで、家族団らんをイメージした企画が増えた。「本当に贈りたい人に贈るお歳暮」という位置付けで、受注の幅を広げる動きが活発化している。特に若い世代にアピールする企画として、カジュアルなパーティーシーンや「かわいい」商品の掲載が増えてきている。
本誌ではギフト総合問屋14社の歳暮カタログを紹介。掲載点数や企画、編集のポイントなどを解説している。


●出産内祝いは少子化で需要の獲得競争が激しさを増す
人気商品の傾向と現状及び展望を探る

ギフト業界において出産内祝いは、重要な市場の一つである。毎年確実に一定の大きな需要が発生し、子ども一人に対する費用の向上が期待される。一方で需要の獲得競争が激しさを増している。
しかし、市場には、出産祝いと内祝い以外にも、「お七夜」、「お宮参り」、「お食い初め」、「初節句(桃の節句・端午の節句)」など、お祝いやお祝い返しを贈る機会は多くある。
また、一子への単価の増加を巡って、この分野への期待は大きく、多くのギフト問屋が別個に出産内祝い専門カタログを発刊していることからもそれは明らかだ。
弊誌の調べによれば、お祝い返しはまとめて買うことが多いため、「誰にでも喜ばれて金額の割に高級感が出せるもの」として3000円〜5000円程度のブランドタオル。「赤ちゃんの名前や写真の入ったメモリアルグッズ」など内祝いらしさを前面に出したものが多いようだ。チョイスギフトでも子どもの名前や写真入りのものが増えている。一方で、「相手に合わせて考える」と個別に選んでいる人も多い。商品別では「毛布」「バス用品」「キッチン用品」など、家庭で毎日使えるものが主流のようである。
今後、ネット通販はより増えることが予想される。後にも見るように、出産前後の女性とネット環境とは親和性が極めて近しい関係にある。今後の出産内祝のビジネス展望を考える時、このネット通販による購入のケースを抜きにして考えることは難しいだろう。
また、祖父や祖母の孫に対する出費額は、孫全体に対するイベントである「お年玉」や「クリスマス」より、一人の孫を祝う「誕生日」の方が、支出金額が多くなっている。
このような背景も踏まえて、市場的には今後も子ども一人の費用向上への期待が強まることが予想されている。

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