月刊Gift PREMIUM1月号目次-バックナンバー

TOP > 月刊Gift PREMIUM > バックナンバー一覧 > 1月号

月刊Gift PREMIUM
1月号
在庫あり
¥1000
[ 購入する ]


■目次■
~~今月の表紙~~

ギフト市場のニーズを見据えて
2015年版カタログを発表
株式会社ハリカ

贈り物専門商社として50年以上の実績を誇る株式会社ハリカは、2015年版の定番カタログ8種類を発行した。トータルギフト、香典返し・法事法要用、ブライダル引出物・内祝い用と、あらゆるニーズに応えるラインアップとなっている。
ギフト市場の現況を見据える
「ギフト市場はどうなっていくのか?」という言葉を耳にする。冠婚葬祭市場は年々縮小の傾向にあると言われてからも久しい。
実際に、ジミ婚や家族葬などイベントによっては件数の問題以外の減少要因もあるのが現実だ。そのような市場状況の中で、昨年四月からの消費増税は、ギフト市場においても、残念ながら、予算低下の一因になったようだ。
贈り物に込める想い
実際に消費者はギフトを贈らなくなったのか?
いや、決してそんなことはない。
ギフトショップの店頭においても、お返しものを真剣に選ぶお客様の姿は変わらない。
ホテルのギフトサロンで、引出物は何が良いか話し合っているカップルをよく見かける。
実際に日本人の生活の中に「礼儀」はしっかりと根付いている。日本人の「おもてなしの心」が注目されている。「心を込めた贈り物」は、これからも確実に継承されていく。
ギフト市場のこれからを展望する
従来のギフト商品、ギフトカタログにお客様は満足されているのだろうか?
インターネットの普及により、情報の伝達速度は飛躍的に高まった。その結果、消費者は商品情報に敏感になっている。それは、ギフトについても例外ではない。様々なシーンで、お客様は「自分らしいギフト」を求めている。
市場のニーズに応えるべく、ハリカの2015年版カタログは、お客様が見やすく、選びやすい、印刷媒体としての基本に戻った編集が特徴となっている。

株式会社ハリカ
〒173-8512
東京都板橋区板橋1-47-5
TEL 03-3962-2111(大代表)
URL https://www.harika.co.jp


~~今月の目次~~

●新春企画:特集 2015年新春ギフト問屋社長インタビュー
新たなる業界環境に対処しつつ経営戦略の実現に向けて対応を迫られる年

・アピデ㈱ 中村健輔社長
ギフトの神髄は物に心やメッセージを込めてやりとりすること

・㈱三喜 三谷欣司社長
変化する時代に合わせた情報収集をしつつ、社員一丸となって行動力を示す

・㈱Gホールディングス 南川一郎社長
ギフト総合卸を卒業し、ギフトキュレーション企業へと進化

・東栄産業㈱ 高田秀寿社長
人間力を上げて付加価値の高いビジネスに転換できるかが勝負

・リンベル㈱ 東海林秀典社長
一級グルメの開発と一流のコトギフトを強化し、高品質・高価格帯へのニーズに応える

・㈱ロワール 梶村正也社長
親切・丁寧・便利な接客を旨に、ギフトの原点に立ち還った商品開発とカタログ制作

●2015年を迎えて 年頭所感

・芳賀久枝(㈱ぎふと社長、㈱ビジネスガイド社会長、月刊ぎふと主幹)

・芳賀信享(㈱ビジネスガイド社代表取締役社長)

・各業界の方々

●販促
・『ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略〜価格競争から顧客中心の店舗運営へ〜』
PIショーテーマによる継続企画 専門家に聞く!
“価格競争”に勝つ顧客中心の店舗運営と顧客満足度の高い囲い込み戦略とは!

・「ネットに勝つ 価格競争にも打ち勝つための店舗戦略とは!?」
CSN企画代表 富田眞司

・参考資料 O2Oサービスの利用状況

・今月のプレミアムキャンペーンの裏側&プレミアムキャンペーン事例集

●好評連載!

・ギフトECサイトの処方箋〜WEBギフト販売テクニック&トレンド紹介〜
第23回 動画を使ったネットショップの伸ばし方
清水正樹氏 ㈱エンファクトリー執行役員 副社長

●協会・団体

・日本小売業協会
「グローバルリテイル&ITリーダーシップフォーラム2014『オムニチャネル・リテイリング』の時代」を盛大に開催
2014年11月13日に東京・京王プラザホテルで

・一般社団法人全日本ギフト用品協会 成田国際空港で水引の制作体験

・日本プロモーショナル・マーケティング協会「贈賞式」
パナソニック㈱が経産大臣賞を受賞 11月27日に東京會舘で開催

・全日本一般缶工業団体連合会
缶容器の良さを伝える「ほわっと・カンカンコミュニティ」を発足
業界オリジナルクッキー缶第3弾の缶デザイン案投票きゃんページ実施

●企業
・WAGEアーバンミーティング東京2014 開催
サンエース㈱がアテンド

・国産棕櫚(しゅろ)たわしの愛用者が増え続ける
高田耕造商店(海南市)

・動画がメッセージを伝えるブライダル向け
プチギフト「DECOチョコムービーギフト」
㈱サカモトが㈱ワールドサービスと共同で販売

・データ
「消費者が選ぶ2015年の有望商品ランキング」&「2015年に向けた消費トレンドのキーワード」はこれだ!

~~今月の特集~~

●特集 2015年新春ギフト問屋社長インタビュー

恒例となった「新春ギフト問屋社長インタビュー」は、今年も東西の大手ギフト問屋の社長6人に昨年を振り返っての感想やビジネスの現状、そして今年の展望等をうかがった。
今回、ギフト問屋の社長インタビューの中で、各社長が強調した内容の中で幾つかの共通した点がある。
それは、まず昨年四月に行われた消費税率八%の実施による影響である。税率アップ以前、影響がどうなるか大きな関心事項とされたが、大半の見解は予想通りマイナス面での影響が大きかった、というものであった。
それと、運賃や紙の値上がりによる影響も直撃した。これは問屋ビジネスの根本に影響するものであり、今年一年さらに影響が深刻化する可能性も大きい。
一方で、インターネットのギフトビジネスへの影響はますます無視できないものとなっている。流通その他に対して少なからぬ影響を及ぼしている。しかし、だからと言ってこれは排除する性格のものではなく、どのように本業に取り込み、対応していくか、という部分での課題となってきている。
ネットの台頭に関連するが、これまで基幹媒体であった総合カタログについての高コストもますます重荷となってきている。しかし、総合カタログには言わばギフト問屋における“存在証明”のような部分もあり、この問題に対する対応も今後の大きな課題となりそうだ。
さらに大きな動きとしては、円安という問題もある。商品を海外、特に中国から調達する構造が定着していただけに、この問題は業界に及ぼす影響が大きい。
具体的に、これがどのような動きとなって反映されているかというと、顕著な例としては、日本国内製品への転換という形となって表れている。
当然、価格的には高いものとなるが、その分製品の品質は良く、デザインや信頼度も高い。ある意味で、今後の注目分野と言えそうだ。
一方で、全日本ギフトカタログ連合会の組織改革が行われ、日本贈答文化協会との協力関係が強固になったことなどは今後、業界全体の動きとして期待してよさそうだ。

なお、今回インタビューをさせていただいたのは、以下六社の各社社長である。弊社主幹の芳賀久枝が中心になってインタビューを行った。
*アピデ㈱
中村健輔社長
*㈱三喜
三谷欣司社長
*㈱Gホールディングス
南川一郎社長
*東栄産業㈱
高田秀寿社長
*リンベル㈱
東海林秀典社長
*㈱ロワール
梶村正也社長
(五〇音順)

月刊Gift PREMIUM
1月号
在庫あり
¥1000
[ 購入する ]


月刊Gift PREMIUM
バックナンバー一覧
▲ページTOP▲


友達に教える

お問合わせ

TOPへ

(C)2024雑誌通販のWEB雑誌屋ドットコム