明治聖徳記念学会紀要第52号目次-バックナンバー

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明治聖徳記念学会紀要
第52号
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■目次■
【巻頭言】
日本人の宗教感覚を大切に〔小島美子〕

【論文】
神事と藝能 史傳の束縛と想像の自由―謠曲『三輪』の場合―〔小堀桂一郎〕
「民俗藝術」の発見―小寺融吉の学問とその意義―〔鈴木正崇〕
近代日本学者の神道論―その系譜的一考察―〔佐藤一伯〕
伊勢地方の神事芸能―カミの表象と獅子舞―〔櫻井治男〕
神事としての獅子舞〔雨宮久美〕
江戸・東京の祭礼文化―江戸天王祭を中心に―〔岸川雅範〕
一乗谷の祭礼芸能と年中行事―伝統行事に息づく朝倉文化―〔宮永一美〕
神社祭礼と演劇―氏子が演じる歌舞伎―〔濱千代早由美〕
江戸時代の雅楽の伝承―楽壇と楽人のアイデンティティの観点から―〔寺内直子〕
修祓に関する一考察―「神社祭式」の制定過程を中心に―〔星野光樹〕
泉涌寺における明治期「霊明殿」の成立―皇室祭祀と御寺泉涌寺の関係―〔石野浩司〕
神衣奉献の意義〔竹内雅之〕
渡辺幾治郎の新皇室論―特に『皇室新論』を中心として―〔堀口 修〕
明治時代の勲章授与式〔刑部芳則〕
筧克彦の未公刊書籍『惟神大道』について〔中道豪一〕
今泉定助の「成る」について―日本語「なる」との比較を通して―〔川島啓介〕
Gedanken zu den im Meiji-Schrein verehrten kami〔中野裕三〕

【シンポジウム】
祭礼と芸能〔山路興造・福原敏男・岸川雅範・小島美子・髙山茂・茂木栄〕

【研究ノート】
井上頼寿「八瀬祭を観るの記」と研究資料 ―國學院大學図書館所蔵・井上氏旧蔵資料を用いて―〔大東敬明〕

【講演】
昭和戦前期における学校教育改革〔井上兼一〕
内侍所御神楽と堀河天皇〔中本真人〕

【随想】
私の祭り、芸能研究の軌跡〔宮家 準〕
里神楽〔市川 修〕
一出版人から見た本田安次先生〔中藤政文〕

【紹介】〔企画・編集委員会〕
平泉澄著・日本学協会編『平泉澄博士神道論抄』/堀口修著『関東大震災と皇室・宮内省』/佐藤一伯著『世界の中の神道』/吉野亨著『特殊神饌についての研究』/田口祐子著『現代の産育儀礼と厄年観』/中野裕三著『祭神論 神道神学に基づく考察』/加瀬直弥著『平安時代の神社と神職』/鎌田純一著『慎みて怠ることなかれ』/阪本是丸著『神道と学問』

【翻刻】
迎鑾紀事(栗田勤編纂)〔半田竜介〕

【彙報】
【あとがき】〔茂木 栄〕

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