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月刊Gift PREMIUM
12月号
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■目次■
~~今月の目次~~

●特集:Living with Art アート商材のクロスオーバー流通

・日本で何故、アートが普及しないのか?

・我々は、“アートのSPA的企業”です。
㈱アートプリントジャパン 取締役副社長 吉田昌弘氏

・インテリア雑貨という感覚でアートを販売しています。
㈱デザインフィル 専務取締役 豊田栄一氏

・アーティストとして、店舗を通じて“表現”しています。
村上美術㈱ 代表取締役/アーティスト 村上周氏

・LIFE with PHOTO アートフォトのある暮らし、はじめてみませんか?
YELLOW KORNER

●ソーシャルギフト

・PIショーに出展して ~出展企業が語る専門展示会の魅力、ウラばなし~
コンビニ商品など多種多様なギフトアイテムを提供 手軽に導入できるデジタルギフト「dgift」を 展開 ㈱デジマース

・2018年 百貨店(東京都内)のお歳暮企画
MD・特集・別冊カタログの実力、成熟したインターネットの牽引力

・(一社)全日本ギフト用品協会 ギフトラッピング&ペーパークイリング第2回作品展を開催

・日本贈答文化協会が第10回定期総会を開催

・最新婚礼データファイル2018

・最新「仏事ビジネス」事情Dataバンク2018

●商品特集

・Premium Gift

・健康グッズ、ヘルスケア・アイテム特集

●ショップ・商業施設

・「NOHGA HOTEL UENO」(ノーガホテル上野)誕生!!
地域文化の発信と体験を提供!地元とともに歩むホテル

・キデイランド三宮店、スヌーピータウンショップ三宮店、神戸・三宮センター街に11月1日、同時 オープン

・「msb Tamachi 田町ステーションタワーS」商業ゾーン オープン!

・GINZA SIXが「銀座のバレンタイン4大トレンド」を発信

●主催展示会

・第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019

・第1回京都インターナショナル・ギフト・ショー2019 詳細が続々決定!

●海外展示会

・最大規模の展示会 IHGFデリー・フェア2019春

・世界最大の玩具見本市 第70回シュピールヴァーレンメッセ

・クリエイティブ、イノベーション、オリジナリティが合言葉
バンコクで開催の「STYLE October2018」はASEANでますます重要な展示会に

●イベント

・第3回ホームステージングコンテスト開催 (一社)日本ホームステージング協会

・秋晴れのなか「CRAFTSMANS’DAY」大川市にて初開催

・2018年度グッドデザイン賞の「大賞」「金賞」「グッドフォーカス賞」が決定!

・ASEANの国々から新たな息吹き!! デザインで社会貢献や課題解決に取り組む!
「2018年度グッドデザイン賞」受賞

・フィリピンデザイン展「Go Lokal!」開催される 伝統とモダンの融合!フィリピンの新たな魅力を 紹介

・マークスタイルトーキョー パリ ル・マレ店が「Paris Shop & Design 2018」を受賞

・ぬいぐるみ主力メーカーが展示商談会を開催

●カンパニー

・運送費の値上げに伴う流通業者の現状 ㈱プラタ

・San-X2018 Character’s Fair

・生活の木

・専門メーカーならではのチョコレートギフト 芥川製菓㈱

●調査・データ

・インポートブランド市場はマーケットの活性化が続く

・「お盆玉」の認知度40%に近づく

●連載

・ギフトECサイトの処方箋 第68回「WEBで売れる高額ギフト」
㈱エンファクトリー 執行役員 副社長 清水 正樹氏

・アメリカ小売業最新事情 第18回「独自化戦略で戦わずして勝つスーパーマーケット・トレーダー ジョーズ」(PartⅢ)
Excell-K 国際流通コンサルタント ㈱ドムス・インターナショナル代表 松村清氏

・こだわりのShopをセレクト 紙モノ雑貨店ぺぱむら

●その他

・ショップデータ

・プロムナード

・業界関連ニュース


~~今月の特集~~

●Living with Art アート商材のクロスオーバー流通

日本は世界でも有数の“美術好き”の国民である。しかし、アートの展示会に足を運ぶ人がいくら増えても、それで部屋を飾るという人が増えないと、“普及”はしない。日本におけるアートの文化度の低さが、“インテリアとしてのアート”、なかなかそこに踏み込んでいけない。都会の多くの人が住む賃貸では家の壁に穴を開けることができないということもあるが、なら絵を床においてもいい。壁に飾るだけだと限定的になってしまう。

日本人は、とにかくアートで身の回りを飾るということに“自信”を持つことが必要なのかもしれない。例えば、海外のオフィスに行くと机に家族の写真を10枚飾っている。そこには何のてらいもなく、ごくごく自然。同じように壁には絵や写真を大量に飾っている。

今後、使われ方の多様化による市場の拡大に寄与しているのが、今回とりあげた「アート流通のクロスオーバー」を行う業者がその“主役”なのだ。



●2018年、百貨店(東京都内)のお歳暮企画
MD・特集・別冊カタログの実力、成熟したインターネットの牽引力。

ギフト専門店、百貨店、量飯店、コンビニエンスストア、和菓子・洋菓子店、青果店、カフェ、レストラン、アンテナショップ、セレクトショップ、高速のSA・PA……、そしてインターネット販売。

「お歳暮」という名称で商品を提案販売する店が購入できる場所が増え、いつでもどこででも購入できるから、慌てて購入しなくてもいい、もしくは、どこで購入すればいいか分からない、というのが一般的な消費者の正直な気持ちではないだろうか。おそらく、11月末から12月頭になってから焦って検討する人が多いように思う。

しかし、お歳暮を販売する店が増えた今でも、商品内容や品質と値段に関しては、百貨店が頂点。全ての小売業のお手本となっているといってもよいだろう。

今年は、首都圏でお歳暮ギフトセンターを開催している百貨店の「お歳暮」の商品と販促政策について、お歳暮カタログとニュースリリースを基にレポートする。

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