海洋と生物246号目次-バックナンバー

TOP > 海洋と生物 > バックナンバー一覧 > 246号

海洋と生物
246号
在庫あり
¥1980
[ 購入する ]


■目次■
●特集『水産をとりまく現状と課題(1)』
水産資源の変動,国際情勢や諸外国との関わり,国内における漁業従事者の構造変化,沿岸域の環境の変化など,水産をとりまくわが国の状況はめまぐるしく変化しています。今,水産の現場では何が起こっているのか,それを知る手だてはあるのか,そしてどこへ向かうのか。水産の多様な分野における現状や問題点などについて解説します。
第1回目は,EEZと水産政策改革/人材育成/離島の漁業/水産資源の利用と保全/捕鯨をめぐる状況/水産エコラベル/環境系モニタリング/水産系モニタリングなど幅広く取り上げ,読みやすくまとめました。
関係者はもちろん,公務員試験の政策論文等の対策としても必読の特集です!
【特集目次】
・わが国EEZをめぐる状況と水産政策の改革(長谷成人/(一財)東京水産振興会理事)
・離島の水産業(乾政秀/(株)水土舎)
・豊かな内湾環境を実現するモニタリング調査と栄養塩類のあり方 -伊勢・三河湾を例として-(蒲原聡/愛知県水産試験場)
・絶滅危惧種の判定方法と守り方(松田裕之/横浜国立大学)
・日本の水産学教育(酒井治己/水産研究・教育機構水産大学校)
・鯨類資源をめぐる日本の現状 -これまでの経緯と今後の展望(加藤秀弘/東京海洋大学名誉教授・(一財)日本鯨類研究所)
・水産系モニタリングデータの収集と利活用(日比野学・下村友季/愛知県水産試験場)
・エコラベル・認証制度で「海の豊かさ」は実現できるのか?(石原広恵/東京大学,アビゲイル・ブランドン(山脇亜弥)/ストックホルム・レジリエンス・センター)

●Research Article
・子育てを伴う魚類の粘膜給餌の機能とその進化(佐藤駿/大阪市立大学)

●連載
・海藻標本採集者列伝(北山太樹/国立科学博物館)
【42】東 道太郎(1884-1968)
・サクラマス-その生涯と生活史戦略(棟方有宗/宮城教育大学)
【16】太平洋サケの回遊行動の進化
・水界微生物フォトギャラリー(河地正伸/国立環境研究所)
【24】レアな円石藻Picarola margalefii
・小さな離島の暮らしと漁業(乾 政秀/(株)水土舎)
【41】三重県・菅島
・日本産温帯性ホンダワラ属(島袋寛盛/水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所)
【18】オオバノコギリモク
・日本産十脚甲殻類の幼生(小西光一/水産研究・教育機構中央水産研究所)
【45】短尾下目(19)発育段階と科の検索(2)ゾエア(2)
・日本産等脚目甲殻類の分類(布村 昇/金沢大学,下村通誉/京都大学)
【61】ウオノエ亜目(7)ウオノエ上科(1)ニセウオノエ科

●なまものけん通信
・ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)ほか

※目次は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

海洋と生物
246号
在庫あり
¥1980
[ 購入する ]


海洋と生物
バックナンバー一覧
▲ページTOP▲


友達に教える

お問合わせ

TOPへ

(C)2024雑誌通販のWEB雑誌屋ドットコム