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月刊Gift PREMIUM
7月号
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■目次■
~~今月号の目次~~
●特集「地域ルポ 北陸編」
afterコロナを勝ち抜く、北陸のギフト関連事業者の実店舗戦略とは
・名産の多い地の利を生かした商品開発を含め、来店者に寄り添った提案を行う
(株)サンエツ(富山県)
・江戸時代の荒物屋から令和のギフト店へ。地域産品を主軸に店舗中心の展開を行う
ギフト館イマイ(石川県)
・地元に根ざした百貨店として、変わらぬ価値と新たなサービスを提供
香林坊大和(石川県)
・ギフトは「暮らしの応援業」生活者の暮らしに寄り添うような提案を整える
(株)つぼた(福井県)
・「オリジナルギフト」と「ワークショップ」で新たなギフト体験を提案するオーダメイドギフト専門店
オリジナルギフトCARINA(福井県)
●特集「Z世代マーケティング」
デジタルに物事を捉える世代を対象に、いかにビジネスを行うか?
・アメリカのZ世代の70%は、社会に対するソーシャルメディアの影響力を強く信じています。 Liberty&Friends,Inc.代表取締役社長 りばてぃ氏
・Z世代を捉える上でのキーワードは「信ぴょう性」と「共感」です。
(株)電通プロモーションプラス CXソリューション開発事業部
CXテクノロジー2部 堀 かおり氏
・本当に関心は高いの? Z世代のSDGsに対する意識調査
「若い世代ほど、SDGs・サステナビリティをアピールする商品に好感を持つ」
・Z世代は、デジタルで発信するためにリアルな体験を積極的に求めています
(株)エルティーアール 代表取締役社長 谷 丈太朗 氏
・ラッシュが、Z世代への販促に欠かせない一部のSNSからサインアウト。その理由は?
・Z世代のための、トレンドに特化した新業態店舗がお台場に誕生
ドン・キホーテ
・今夏のギフトトレンド“共体験”を凝縮させたギフトカタログを、メタバースの技術を使って発行!
シャディ(株)
●特集「食、オーガニックとギフト」
・今後も地域と社会に貢献していきたい 文化を伝える蔵元でありたいと考えています
(株)まるや八丁味噌 代表取締役 浅井 信太郎氏
・オーガニックな食品の販売を通し、やさしい社会を実現したいと考えています
(株)FOOD&COMPANY 代表取締役 白 冰氏
・新しい食を提案、食文化の創造を目指すルミネの農業プロジェクト LUMINE AGRI PROJECT/(株)ルミネ
●特別連載企画「世界の逸品を訪ねる」第3回「英国」
・テレビシリーズ放映開始15周年 今年12月には新作映画も公開 ますます注目の「ひつじのショーン」
(株)東北新社
・英国発のジェリーキャットやバイエロイーズ、ミミアンドルーラが日本での好調
(株)エストナ
・時代のニーズに合った、高い品質の英国商品を日本に紹介する老舗輸入企業
ダイワ商事(株)
●特別企画「クラフトビール市場 クラフトドリンクワールド」
・新鮮で独特な素材を生産地で活かすのがクラフトリカーの魅力のひとつ
(株)岡田屋本店/高津川リバービア(株)/八ケ岳ルバーブハウス
・発酵・薬膳・激辛・SDGs 新感覚のクラフトコーラ・クラフトジンジャーエール体験
きのか蔵(株)/(一財)夢産地とさやま開発公社
●商品特集
・備えあれば憂いなし。「防災グッズ」で安心な毎日を!
・気持ちが伝わる!夏の一筆箋&カード
●主要展示会・商談会
・東京インターナショナル・ギフト・ショーとLIVING&DESIGN 同時開催
・第94回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2022 開催
・ビジネスガイド社の主要見本市
●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査
・魅力的な生産品はワインだけじゃない!クラフトジンからスーパーフードまで「楽天市場Tasting South Australia ローンチイベント」開催
・フレンチライフスタイル展2022 盛況裡に開催される
・「ミドリ」2023年版ダイアリー・カレンダー製品が発表/「鈴木マサルの傘とカバン pop up store 2022」開催/d47 MUSEUMで「ものにはまわりがある展」開催中
・フェムテック ~着て、食べて、パワフルに~
・2022 Apide Messe お中元・秋冬新商品特別商談会
・日本に銘機を普及させた伝道師が挑むオーディオ市場の新規客層開拓 DINAUDIO JAPAN(株)
・音楽ファンとハイレベルなオーディオ技術をつなぐ「OTOTEN2022」が開催
・使用済み陶器から生まれた陶土を使っためぐり陶器が好評 ㈲二明商店
・2022エコール見本市 西日本名称を一新して開催
・「モノマチ2022」で、モノを作る楽しさが広がる!3年ぶりのリアル開催で町が賑わう
・家具の見本市「シズオカ[KAGU]メッセ2022」3年ぶりに開催/「東京手仕事」プロジェクト商品発表会開催
・社内にフィンランドシェアNo.1サウナ「HARVIA」のショールームを! (株)ツカモトコーポレーション
・アパレル・ファッション業界の「SDGs」への取り組みの今
・自社ブランドを育てる。「D2Cビジネス」のコツ
・スケーター(株)が、日本の伝統工芸品を発信するブランドサイト「鴻月」をオープン!
・第27回文房具アイデアコンテスト結果発表!サンスター文具(株)
・プラタ通信
・生活の木
●連載
・ギフトECサイトの処方箋 第106回「UKの定番ギフト、おもしろギフト」
(株)エンファクトリー取締役 CDO 清水 正樹氏
・売り場の販促のヒント
●その他
・プロムナード
・ショップデータ
・業界関連ニュース
~~今月の特集~~
●特集 地域ルポ 北陸編
afterコロナを勝ち抜く、北陸のギフト関連事業者の実店舗戦略とは
ギフト業は単に商品を販売するだけでなく、しきたりやギフトに込めた思いを形として提案することが大切であり、実店舗による販売戦略が重要である。
現在ギフトを取り巻く環境はECの伸張などを筆頭に大きく変化している。また新型コロナ禍は特に冠婚葬祭に携わるギフト事業者にとってここ数年大きな影響を与えてきた。afterコロナが本格的に見えてきた現在、ギフトに携わる我々はどのような対策を取れば良いのだろうか。
今号では北陸3県に実際に足を運び、多店舗展開を行う店舗やオリジナルギフトを標榜する店、江戸時代から続く地元に根ざした店舗や地方百貨店など、北陸地方でギフトに携わる企業5社に取材した。
各社に地域特性やオリジナル商品の展開、商圏との接点、新型コロナの影響や未来の展望などを取材することで、これからの時代の普遍的なギフト業のあり方のようなものが見えてきたのではないかと感じている。
●Z世代マーケティング
デジタルに物事を捉える世代を対象に、いかにビジネスを行うか?
「Z世代」とは、ここ数年、アメリカを中心とした欧米諸国で、概ね1990年代中盤(または2000年代序盤)以降に生まれた世代を指す言葉として、「ジェネレーションX」と「ジェネレーションY」(この世代はミレニアム世代とも呼ばれる)に続く世代の総称として使われ始めている。
日本においては、90年後半から 2010年頃の生まれで、現在10代~20代前半の若者で、物心ついた頃には、スマートフォンや SNSなどが身近に存在しており、それと共に育ってきている、デジタルネイティブとも呼ばれる世代を指す。
環境問題やSDGs、LGBTなども身近なトピックとして捉えていることなどが、大きく世代として捉えた場合の特徴で、さらには、少子化が進む日本では当てはまらないが、移民・難民やその子どもも多い欧米諸国では、このZ世代の人口が他に比べて多いことから、今後のマーケットのボリュームゾーンとして、その嗜好、志向の特性を掴む研究が必須とされているのだ。
今月号では、そのZ世代を中心とした広く「デジタル世代」を対象にしたマーケティングの事例を紹介したい。
●特集 「食、オーガニックとギフト」
「食」はギフトにおいても重要なカテゴリーの一つ。本企画は、伝統的かつサステナブルな製法で商品作りを行うメーカーや、生産者を支えるような店舗を運営するリテールの取り組みを紹介する。
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