モダンリビング(MODERN LIVING)No.264目次-バックナンバー

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モダンリビング(MODERN LIVING)
No.264
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■目次■
1
●暮らしとアクティブに交わる庭
自然や緑が暮らしを豊かに彩ってくれるということは、もはや説明するまでもないでしょう。
モダンリビングで庭特集がレギュラー化したのも、もう10年以上も前のこと。
「過ごすための庭部屋」や「屋内外がボーダーレスな庭」など、そのときどきで潮流を捉え、
目指すべき方向性を示してきました。しかし、今は住まいも多様性の時代。答えは一つでなくなっています。
では、庭のある住宅は無数に存在するなかで、なぜこれらの実例を選び、紹介したいと思ったのか。
それはこの5軒が単なる「庭付き」の家ではなく、「庭と暮らしとの深いつながり=アクティブな交わり」を
強く感じさせる家だからです。居場所としてのつくり込みによるもの、建築的な工夫によるもの、
あるいは人の意識や精神性に働きかけるものなど――それぞれの方法や理由を
キーワードで挙げながら、多様な“交わり”の在り方をご覧に入れます。
この特集を読み終わったとき、あなたはどんなふうに自然との“交わり”をもちたいと思うでしょうか。

2
●場所の広さとアイテムで変わる4つの自然の楽しみ方
住まいでの自然の楽しみは人それぞれ。たとえばお茶や食事、デイベッドで日光浴を満喫したり、
ゲストを迎えた屋外でのパーティも魅力的です。その居心地のよさの違いは、人と自然の距離感=過ごす場所の
広さと家具や小物が生む効果から。4サイズの屋外スペースでの過ごし方の提案と共に、
それにふさわしいスケールとアイテムのベストバランスを探ります。

3
●緑をより美しく、たっぷりと感じるためのレイヤード・グリーン・インテリア
p.050~の第一特集では、庭という外部空間が充実した住宅を掲載しました。
ここではもっと身近なインドアグリーンに着目。モダンリビングが考える最旬のスタイリング術
「レイヤード・グリーン・インテリア」を提案します。レイヤード=複数の植物を1カ所にまとめ
“重なるように”配置する、そのメリットやコツを6つのコーディネート例と共に紹介。
照明や小物、アートと組み合わせることでグリーンがインテリアになります。

4
●自然と人、文化の共生と原点回帰を体現したシラカバの林に抱かれる湖畔の宿
北海道・白老町(しらおいちょう)は、かつてアイヌ民族の集落「ポロトコタン」があった地。
アイヌ語で「大きな湖」を意味するポロト湖の湖畔には、四季折々の豊かな自然が広がり、天然林には野鳥も多く飛来します。
今年、この湖のほとりに「温泉」という大地の恵みをポロトコタンの建築から着想を得た空間で堪能できる「界 ポロト」が誕生しました。
建築家・中村拓志さんの設計によるこの宿は、食事や温泉だけにとどまらず、美しい建築空間を体感し、
その地の文化や歴史への理解を深めるといった、さらなる旅の楽しみや目的に気付かせてくれる存在といえます。

5
●ミラノ・デザイン・ウィークで感じたデザインのNew Power
6月、ミラノは懐かしい活気、彩りに包まれました。パンデミックからの再出発に向けた業界関係者の結束力により、
さらなるインテリジェンスとしなやかさをまとったデザインウィークが復活したのです。サステナビリティや本質的なデザイン、
人の幸福に迫る多様なアイデアが結集し、デザイン界の転換期、激変する未来の兆しを感じた現場をリポートします。

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