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トーキングヘッズ叢書(TH Series)
No.92
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■目次■
■三浦悦子の世界〈26〉[はだしのオンナノコ]
■まえがき●沙月樹京
■マン・レイ〜時代の最先端をゆく女性を写した先鋭的な写真
■合田佐和子〜独自の審美眼で生み出された幻想
■前衛美術集団「九州派」と田部光子〜フェミニズムアートの先駆者●相良つつじ
■目立ったもん勝ちの異種格闘戦〜関西ニューウェーブの熱気を再現〜「関西の80年代」展●樋口ヒロユキ

■コロナ後のアートはどこに向かうのか?〜「ヴェネチア・ビエンナーレ2022」レポート●ケロッピー前田
■舞踏はいまも前衛か〜土方巽、大野一雄からいまに続くもの●志賀信夫
■きゅんくんインタビュー〜人間と機械の関係性を探り、拓く未来……身につけるロボットからミュージカルまで●日原雄一

■戦艦ポチョムキン、アンダルシアの犬、薔薇の葬列〜アヴァンギャルド映画のエゴ・ドキュメント的見聞録●浦野玲子
■前線はどこだ? 直接行動のアート〜D.A.F.、ライバッハ、プッシーライオット、IC3PEAK、中村趫、混沌の首 ほか●石川雷太
■色彩から旋律を、線描からビートを響かせる〜カンディンスキーが到達した抽象表現●待兼音二郎
■最後の前衛の相貌〜未来派とバウハウス●並木誠
■「前衛」という寓話〜犬王、クルエラ、プペル…「後衛」の時代へ●梟木
■観客も住民も巻き込んだ、街を舞台にした伝説の演劇〜寺山修司による『市街劇ノック』●水波流

■コンデンストでアヴァンギャルドなニューウェーヴSF●本橋牛乳
■前衛俳句の解体者たち〜加藤郁乎・崎原風子・斎藤秀雄とアメリカ現代詩L=A=N=G=U=A=G=E派●菅原慎矢
■〈正しさ〉を脱臼する作家〜ジェイムズ・パーディ●長澤唯史
■〝新しい波〟のSF詩人、D・M・トマスの一九六九年●岡和田晃

■アヴァンギャルドとしての怪獣●八本正幸
■合法/非合法の前衛地帯で夢見るショタランド●日原雄一
■ヴォワイアン・シネマテークとその時代〜80年代関西と前衛映画運動●高槻真樹
■オンリーワンの潰えた後に〜『月刊漫画ガロ』の足跡と遺産●阿澄森羅
■「もののけ狂言(類)」誕生秘話〜今までにない型破りな新作狂言●浅尾典彦

■《小説》 ダークサイド通信no.8「境界線上のシ」●最合のぼる
■《コミック》 DARK ALICE 43. バート●eat
■四方山幻影話53●堀江ケニー/モデル:内藤準一
■一コマ漫画●岸田尚

■REVIEW
◎レーモン・クノー「文体練習」●梟木
◎ウラジミール・ソローキン「青い脂」●安永桃瀬
◎スティーヴ・エリクソン「黒い時計の旅」●前田龍之祐
◎谷崎潤一郎「人面疽」●エスカンド・ジェシ
◎筒井康隆「ジャックポット」●日原雄一
◎アンジェイ・ズラウスキー監督「シルバー・グローブ」●さえ
◎岡本太郎「自分の中に毒を持て」●市川純 ほか

■こやまけんいち絵本館49「はだかの王様」●こやまけんいち
■辛しみと優しみ50●人形・文=与偶
■立体画家 はが いちようの世界38〜石の家●はが いちよう

■TH RECOMMENDATION
◎彫師・ATSUSHIインタビュー〜美しく洗練されたオリジナリティ。ジャパニーズ・スタイルを極めたい●ケロッピー前田
◎「線と言葉・楠本まきの仕事」展〜楠本まきの耽美世界を堪能
◎sakura solo exhibition 「Silent Vision_004」〜人に寄り添わず、他者として向き合うヒトガタ
◎村田兼一写真展〜写真に込められたものとは
◎清水真理個展「Deus ex Machina〜機械仕掛けの神様〜」〜宗教改革の時代から想起した新たな聖なる形
◎カネコアツシトリビュート展〜アナーキーでラディカル
◎真珠子20周年展(仮題)〜真珠子20周年! 個展を開催し作品集も出版
◎「第48回 i.m.a.展」〜実力ある人形作家が「i.m.a.展」に集う
◎今貂子 舞踏公演「彗星」〜舞踏という彗星に導かれ踊ってきた
◎小林嵯峨+鵟NOSURI 舞踏公演 「幽かに」〜闇の中に浮かびあがる見えざるなにか
◎甲秀樹展/甲秀樹絵楽塾〜甲秀樹の絵楽塾が10周年。恒例の個展も開催!
◎尋玲能楽/創作能楽劇「紅葉狩」「サロメ」〜サロメの能楽劇
◎陰翳逍遥48〜「NUDE賛――おとこのからだ」展、「装いの力――異性装の日本史」展●志賀信夫

■TH FLEA MARKET
◎ゴアは偽装する●釣崎清隆
◎カノウナ・メ〜可能な限り、この眼で探求いたします/第49回 謎映画の現在●加納星也
◎新・バリは映画の宝島/インドネシアきっての切れ者監督、サソンコの問題作二本●友成純一
◎よりぬき[中国語圏]映画日記/香港に流れる時間の記憶とともに〜『二〇四六』(王家衛的世界)と『憂鬱の島』●小林美恵子
◎ダンス評[2022年6月〜9月]/見たことのない舞台の力〜リチャード・シーガル、榎木ふく●志賀信夫
◎「コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/文豪とアルケミスト、イケメンシリーズ、北斗の拳、ゲゲゲの鬼太郎●高浩美
◎「未来はキャンセルされている」〜自死した思想家マーク・フィッシャーが蘇る! カウンターカルチャーと音楽の危機は本当か?●ケロッピー前田
◎「天才は狂気なり」という学説を唱え、犯罪人類学を創始した奇矯な精神病理学者 チェーザレ・ロンブローゾの思想とその系譜〈46〉●村上裕徳
◎山野浩一とその時代(21)/榎美沙子とル=グインから見た女性の主体的世界●岡和田晃
◎弦巻稲荷日記/自分たちの生きる社会のために表現をすること〜『REVOLUTION+1』●いわためぐみ

◎オペラなどイラストレビュー●三五千波
◎TH特選品レビュー

■表紙=グスタフ・クリムト 《水の精》 1899年頃

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