月刊Gift PREMIUM12月号目次-バックナンバー
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月刊Gift PREMIUM
12月号
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■目次■
~~今月の目次~~
●特集「ギフト直販店 地域ルポ 東海地方」
様々な風習に細やかに対応する東海3県のギフト専業者を探る
・チョイスを魅力溢れるオリジナル化粧箱に入れて提案
141年の歴史を持つ日永うちわの製造を手がけるギフト店
シャディイナトウ四日市本店(三重県四日市市)
・「地域の便利屋さん」を標榜し、ギフトを中心に様々な展開で地元に貢献する
紅葉屋(岐阜県郡上市)
・直営の葬儀会館とともに地域密着型のギフト展開をすすめる
ギフト乃スギヤマ(愛知県稲沢市)
・店舗もECも「待ちの商売」。だからこそ接客を磨いてファンを増やす
マイルーム(愛知県半田市)
●特別インタビュー:タンザニア大使 本誌独占特別インタビュー
タンザニア連合共和国大使館
特命全権大使 バラカ・ハラン・ルヴァンダ閣下
●特別企画「トータルインテリアの未来」
・LIVING&DESIGN2023 注目の出展社「THE HOTEL LIVING」
・飛騨の家具フェスティバルが大盛況裏に開催
●特集 キャラクターマーケティングの新潮流
エバーグリーンのIP「ディズニーを売る」、「ディズニーで販促する」
・シャディのディズニープロジェクト『ShareTheMagic!』
全国150店舗に ディズニーグッズコーナー
・ディズニー製品の流通においてブリッジとなって、消費者とのタッチポイントを増やす
ディズニーコンシューマ・プロダクツ
・販売しているのはキャラクターに付随する“ハピネス”という体験価値
ディズニーストア
・ディズニーと共に永遠に続くカフェ文化を作り上げていきたい
エルティーアール 代表取締役社長 谷 丈太朗氏
●特集:今、目覚める「デカフェ」市場
・ノーイン/誰からも愛される「猫珈シリーズ」
・ウインドファーム/オーガニック・フェアトレードの先駆者
・丸山珈琲/名門ブランドの“スペシャルティ”カフェインレスコーヒー
・「CHOOZE COFFEE」・ストーリーライン/全てのコーヒードリンカーに最高のデカフェを
・「Règles」・Utress/エナジーデカフェコーヒー
●特別企画:アパレルの「再生」
・鍵はOMOと実店舗での顧客接点活用にある
・今こそ小売業は「現場」と「人」を大事にし、デジタル時代の「SNSVMD」研究が必要
キウチ・ビジュアル・アソシエイツ 代表取締役社長 木内 勢津子氏
●主要展示会
・第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023 2月15日~17日に開催決定
・ビジネスガイド社の展示会
●商品特集
・「新生活に取り入れたい!インテリア雑貨 & 生活道具」
・ミニ商品特集 「こだわりの器、ツール&カトラリー」
●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査
・無印良品 板橋南町22オープン
・PICK UP NEWS ハンズが新ロゴと新屋号を発表/【COSONCO QS】がデビュー
・「MYRENO OSAKA」を10月8日オープン グローバルベイス、大阪ガスマーケティング
・内野が2023春・夏新商品を常設展示室で披露
・松屋銀座「2022クリスマスケーキに関する意識調査」/スイーツ・デザート好きの人は9割に。
・コロナ禍で「家のDIY」の需要が増加! ~主婦にも人気、「DIY」のイメージが変化~
・伝統文化と人をつなぐクラフト&アートショップATELIER JAPAN(アトリエジャパン)開業
・創業90周年のサンエックス「キャラクターズフェア」を開催
・スケーターが「秋季社内展示会」を3会場で開催
・プラタ通信
・生活の木
●連載
・ギフトECサイトの処方箋 第110回「2022年のトレンド振り返り」
(株)エンファクトリー 取締役 CDO 清水 正樹氏
・売り場の販促のヒント
●その他
・プロムナード
・ショップデータ
・業界関連ニュース
~~今月の特集~~
●地域ルポ 東海地方(三重、岐阜、愛知)
様々な風習を細やかに対応する東海3県のギフト専業者を探る
東海地方は地理的に日本の中央に位置する。東京を除くと横浜、大阪に次ぐ全国第3位の人口を持つ名古屋市は「中京圏」の中心となり、岐阜県南部や三重県北部と合わせて一大経済圏を作っている。
また室町時代後期には織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と天下人を次々と輩出した地域であることから、当時から様々な産業が発展、刃物や焼き物など現在でも続く地域産品の宝庫である。さらには近代になって発展した伊勢湾沿いの「中京工業地帯」を擁するなど東京圏、大阪圏とは違う独自の発展をしてきた。
現在、コロナ禍が落ち着き、日常となりつつあるが愛知、岐阜、三重の東海3県の有効求人倍率は上昇しているという。仕事を求めている人ひとりに何人の求人があるかを示す有効求人倍率は景気とほぼ一致して動くことから、景気動向指数の一つとなっている。東海3県の労働局によると9月の有効求人倍率は、企業の求人数を働く場所ごとに集計した「就業地別」で愛知県が1.39倍、岐阜県が1.79倍といずれも8月を上回っている。三重県は1.64倍で8月と同じ水準となっているものの、全国平均は1.34倍となっており、東海3県はいずれもこの水準を上回っている。
愛知労働局では「引き続き今後の新型コロナウイルスの感染状況や半導体の供給制約、円安などの雇用への影響を注視していく必要があるものの、求人数は製造業を中心に持ち直しの動きが継続している状況」としている。
今回はこのように他の地域に比べて景気の上向き感が強いと言われる東海3県(愛知、岐阜、三重)にスポットを当て、各地のギフト専業者の声を聞いた。
●キャラクターマーケティングの新潮流
エバーグリーンのIP「ディズニーを売る」、「ディズニーで販促する」
かつて、絵本やテレビアニメ、映画から生まれたキャラクターは、こと“販売”という観点からは、マーチャンダイジング、(商品計画・商品化計画。お客様に商品を買っていただくために、商品の企画・開発や調達、商品構成の決定、販売方法やサービスの立案、価格設定などを、戦略的に行なう活動のこと)が重視されていた。
昨今、アプリやSNSメディアから生まれた新タイプのキャラクター、最近はブランドなどの周辺領域も包括してIP(INTELLECTUALPROPERTY)/知的財産権)と呼称する例が増えているが、これらに対しては、自社の製品になんらかの付加価値をつけたアイテムとしてマーケティングの対象と捉えて販促を行うことが多くなってきている。なぜなら、“可愛い絵柄がついた子供対象の商品”という位置づけから、“キャラクターの世界観を売る”、さらには“企業のフィロソフィーをアピールする手段”というようにIPの役割、意味づけが大きく変化しているからだ。
今月号では名実と共に世界最高級のプロパティとして長く君臨しているディズニー関係から、昨今のマーケティング事例を探ってみた。
●今、目覚める「デカフェ」市場
多くの人が愛飲するコーヒー。その中に含まれるカフェインは、集中力向上や代謝アップの効果があると言われている一方、摂りすぎによる不眠、胎児の発育の妨げなどデメリットも軽視できない。
今回は、誰でも楽しめるカフェインレスコーヒー(または「デカフェ」)に注目し、ルーツも品揃えも個性豊かな5社を紹介する。各社のデカフェはこれまでの「おいしくない」イメージを払拭する、通常のコーヒーと遜色ない味わいのものばかりだ。
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