油空圧技術2023年7月号目次-バックナンバー
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油空圧技術
2023年7月号
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■目次■
■特集:フルードパワーとCO2削減(カーボンニュートラル)
○2050年カーボンニュートラルに向けた取組/環境省/松田貴之
2050年カーボンニュートラルの実現、また、2030 年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指し、さらに、50%の高みに向け挑戦し続けるために、国が実施している具体的な取組などを紹介する。
○カーボンニュートラル実現にむけた空圧機器/CKD㈱/水上和哉
2050年カーボンニュートラル宣言など脱炭素化社会に向けて、各産業界が様々な取り組みを検討し、実行し始めている。その中で、当社が考える空圧機器での貢献、具体的な取り組みについて紹介する。
○低炭素化社会に向けた油圧ショベルの取り組み/日立建機㈱/平工賢二
油圧ショベルの燃費低減には、油圧システムの効率向上がまず重要であり、本稿では、当社が開発した省エネ油圧システムである3ポンプシステムと、油圧蓄圧式ハイブリッドシステムについて概説する。次いで、電動化建機に対する最近の取り組みを紹介する。
○建設機械における省エネ油圧技術動向/㈱コマツ/林 盛太
CO2削減(カーボンニュートラル)の達成に貢献することができる、コマツ製建設機械に搭載される油圧コンポーネント・油圧システムでの省エネルギー化の対応事例と、建設機械の使われ方での対応事例について紹介する。
○水素ステーション用油圧式水素圧縮機/川崎重工業㈱/壬生弘毅
当社は、次世代エネルギーとして水素に着目し、全社をあげて水素関連技術および製品の開発に取り組んでいる。今回は、当社の活動の概要、および2023年3月にプレスリリースした油圧式水素圧縮機の主な仕様、および特長などについて紹介する。
○ラフテレーンクレーン用電動パワーユニット/㈱タダノ/福森康裕
2022年1月、現場でのクレーン作業でCO2の排出をゼロにできるラフテレーンクレーン用電動パワーユニットE-PACKをリリースした。本製品の仕様・特徴について紹介する。
○ハイブリッド用アキュムレータ/㈱ハイダック/髙橋良輔
当社は世界中に販売拠点とサービス機能を有するインターナショナルな油圧機器メーカーである。本稿では、主力機器である油圧アキュムレータを用いたハイブリッド技術について搭載事例をいくつか紹介する。
■解説
○超低摩擦を目指す/電気通信大学 佐々木成朗
グラファイトインターカレーションを用いて合成したフラーレンC60封入グラファイトフィルムの構造と超潤滑特性について紹介する。摩擦力顕微鏡測定と分子力学シミュレーションによって、本潤滑剤がグラファイト単体よりも優れた超潤滑性を示すことを見出した。
■連載
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第18回/西海孝夫
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○コンプレッサ本体と関連機器
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