クロノス日本版第118号目次-バックナンバー

TOP > クロノス日本版 > バックナンバー一覧 > 第118号

クロノス日本版
第118号
在庫あり
¥1700
[ 購入する ]


■目次■
●第1特集
時計デザイン解剖学
誰も語らなかった100年史

2010年代後半に始まったラグジュアリースポーツウォッチの一大ブームが、
一段落した感のある2025年。これに続くトレンドとして今、時計業界では
1970年代デザインのリバイバルやドレスウォッチの復権、いわゆる
“クワイエットラグジュアリー”の浸透など、新たな潮流が見られるようになった。

そんな目まぐるしく変わりゆく腕時計のデザインの“今”を知るため、
今回、『クロノス日本版』は「デザイン論」と「技術論」という、ふたつの観点から
「時計デザイン」を解剖していく。
前者では腕時計の誕生から現代に至るまでの時計デザインの変遷を追い、
後者では腕時計デザインをプロダクトに落とし込んでいく過程で発生する制約と、
どのようにそれを乗り越えて理想のデザインを実現してきたのかを紹介していく。
これぞ、腕時計が誕生して以降、この100年の間に育まれてきた「腕時計デザイン」を
まとめた決定版だ。

●第2特集
「アイコニックピースの肖像86」
ザ・シチズンのすべて
今年、発表から30周年を迎えた「ザ・シチズン」。
シチズンならではの実用時計として生まれたこのコレクションは、
2005年以降、シチズンのフラッグシップと位置付けられるようになった。
しかしながら、高精度や実用性、そして十分なアフターケアといった特徴は
この30年、何ひとつ変わっていない。
そのユニークなキャラクターから透けるのは、シチズンの歩みそのものだ。
ザ・シチズンの30年の軌跡をたどることで、実用機からデザインピースへと進化を
遂げてきたその変遷を解説する。
●ドイツ版翻訳記事/TEST
タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ」
ジン「156.1」

毎回好評の『ウォッチタイム』ドイツ版による翻訳記事およびテストは、
タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ」とジン「156.1」だ。
2025年、フォーミュラ1の公式タイムキーパーに復帰したタグ・ホイヤー。
今やタグ・ホイヤーのDNAとなったF1との深い関わりの歴史をひもときながら、
その最新モデルである「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ」を取り上げ、
詳細なテストリポートをお届けする。
ジン「156.1」は、ジンの原点と言えるパイロットウォッチ「155」の最新版に
位置付けられる。
ジンを象徴する155を軸に、現代モデルの156.1のテストリポートを通して、
ジンの歴史とそのウォッチメイキングを解説する。

●第3特集
LVMHウォッチウィーク2025
注目モデルを深掘り解説

2025年1月、ニューヨークとパリで開催されたLVMHウォッチウィーク2025。
第6回となる今回は、ブルガリ、ウブロ、ゼニス、タグ・ホイヤーに加え、
ルイ・ヴィトン、ダニエル・ロート、ジェラルド・ジェンタ、ティファニー、
L'Epée 1839の合計9ブランドの新作が発表された。
その中から、クロノス日本版編集部が注目する新作を深掘り解説。
●連載漫画「腕時計パラノイア列伝」
第61回「時計学校を巣立つ才能たち」

毎年、新たな人材を時計業界へ送り出す時計学校。
その中にあって、自分で自分の時計を創ることに、ことさら情熱を燃やす人々がいる。
日本を代表する時計学校「ヒコ・みづのジュエリーカレッジ」の「卒祭」は、
そんな多彩な才能たちと出会うことができる稀有な“場”である。
その卒祭を取材し、未来の時計業界をリードする新たな才能たちに迫る。

クロノス日本版
第118号
在庫あり
¥1700
[ 購入する ]


クロノス日本版
バックナンバー一覧
▲ページTOP▲


友達に教える

お問合わせ

TOPへ

(C)2025雑誌通販のWEB雑誌屋ドットコム