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新潮
2025年10月号
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■目次■
【創作】
◆今度は異性愛(250枚)/松浦理英子
還暦を過ぎて新しいことを始めてみよう──BL作家の宮内祐子はコロナ禍で、初の「男女物」に挑戦する。多数派の欲望をあえて描くことの困難と野心。老いのユーモアとペーソスが滲む、前作から三年ぶりの待望作!
◆生真面目な時/小野正嗣
小型犬のコジローは、この海沿いの集落での出来事に気づいていた。吠え声とともによみがえる過去の記憶。
【掌篇】
◆父/筒井康隆
ひとり息子がダイビング事故でしばらく浮かんで来ない。おれは素潜りで飛び込んだ。垂直に、海の底へ。
【連作】
◆からの旅 4/小山田浩子
私の政治的態度が理由で、予定されていた仕事が急遠キャンセルに。異国の地で不意にバカンスが訪れた。
◆ルンタ・ホース/高山羽根子
クーデターの影響か、今回の登山許可は下りず。シマモリは頭痛を抱えつつ、旗の意味について考える。
【連載小説】
◆山吹散るか ほろほろと(第3回)/辻原 登
学校法人中根学園の理事長が発作で倒れ、病院に突然、愛人とその娘が押しかける。物語の舞台が整った。
【対談】
◆嘘はつかぬが、ほらは吹く──『虚傳集』と『去年、本能寺で』をめぐって/奥泉 光×円城 塔
史談のスタイルを破壊するのか、模倣するのか。似ているようで違う特異な小説家による二つのアプローチ。
【鼎談】
◆書くという営為とサバイバル(前篇)/石川直樹×角幡唯介×服部文祥
俗世間を離れ、いかに世界に自らを曝せるか──社会の閾値と対峙してきた三人が、冒険の現在を語る。
【批評】
◆小説の死後──(にも書かれる散文のために)──保坂和志、私、青木淳悟/町屋良平
「小説のことは小説家にしかわからない」発言から20年。媒体横断の批評プロジェクト最終篇にして集大成!
【報告】
◆今年、ヴェネチア・ビエンナーレの日本館で/青木 淳
「穴」を介して彼岸と此岸、実と虚とが入れ替わる。建築家が展示によって問う、人間と生成AIの未来。
【リレーコラム 街の気分と思考】
◆北海道で精霊に出会う/マーサ・ナカムラ
◆私にヴァカンスは難しい(まだ)/ゆっきゅん
【新潮】
◆ストリートアートの資料室「ラグサ バイ エイオス」開室によせて/大山エンリコイサム
◆青潮のこと/栗原知子
◆『僕には鳥の言葉がわかる』を出版して/鈴木俊貴
【追悼 田川建三】
◆厳しさと寛容と/松家仁之
【書評委員による 私の書棚の現在地】
◆京都新聞取材班『自分は「底辺の人間」です──京都アニメーション放火殺人事件』/九段理江
◆佐々木 敦『「書くこと」の哲学──ことばの再履修』/山下澄人
【本】
◆グレゴリー・ケズナジャット『トラジェクトリー』/いしいしんじ
◆中西智佐乃『橘の家』/小川公代
◆島口大樹『ソロ・エコー』/川崎 祐
◆平野啓一郎『文学は何の役に立つのか?』/鈴木結生
◆小池水音『あなたの名』/長瀬 海
◆石井遊佳『ティータイム』/古舘佑太郎
◆柴崎友香『帰れない探偵』/松永K三蔵
【連載評論】
◆雅みやびとまねび──日本クラシック音楽史(第10回)/片山杜秀
◆独りの椅子──石垣りんのために(第16回)/梯 久美子
◆小林秀雄(第121回)/大澤信亮
【連載小説】
◆マイネームイズフューチャー(第6回)/千葉雅也
◆湾(第16回)/宮本 輝
◆荒れ野にて(第90回)/重松 清
第57回新潮新人賞 予選通過作品発表
第58回新潮新人賞 応募規定
執筆者紹介
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