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新潮
2025年11月号
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■目次■
【創作】
◆夏帆とシロアリの女王──〈夏帆〉その3(150枚)/村上春樹
知らないうちに身体が何ものかに乗っ取られている──夏帆は浦和の実家で、変貌した母親と対峙する。派手になった服装と、見え隠れするモーターサイクルの男。前二作を継ぎ、物語はさらに世界の奥深くへ。
◆第57回 新潮新人賞発表
【受賞作】赤いベスト(140枚)/内田ミチル
「家にね、赤いベストの女がおるって言うんよ」。ウォーキングに集まる老人を脅かす、真偽不明の噂話。不穏な空気が流れる広島の町で、自らももう若くはない跡野は、しばらく前に姿を消した認知症の母を想う。
◆[受賞者インタビュー]方言を使い、自分から離れたところへ
【受賞作】あなたが走ったことないような坂道(90枚)/有賀未来みく
星瑤シンユは香港生まれで、中国籍で、日本語しか話せない。ママの顔は知らないし、親友への想いは恋にも似ている。言葉にできないものばかり抱えて彼女は生きる──清新な文体で駆け抜ける、若者のすべて。
◆[受賞者インタビュー]目を逸らさずに「痛み」を書く
【選評】上田岳弘/大澤信亮/小山田浩子/金原ひとみ/又吉直樹
【掌篇】
◆列車と刑罰/筒井康隆
【連載小説】
◆マキノ(第2回)/高村 薫
齢六十にして姓を変えた彼は、滋賀マキノにある古家を相続し、警察の定年退職後に東京から移り住んだ。
◆その後の桜(第3回)/村田喜代子
夜の海岸の引き潮。魚のいない海。海の砂漠。皆既月食。大自然の中で、生と死が表裏のように反転する。
第33回 萩原朔太郎賞発表
【受賞作】暗闇に手をひらく/大崎清さや夏か
【選評】杉本真維子/日和聡子/松浦寿輝/三浦雅士/和合亮一
第24回 小林秀雄賞発表
【受賞作】荷風の昭和 《前篇》関東大震災から日米開戦まで 《後篇》偏奇館焼亡から最期の日まで/川本三郎
【選評】片山杜秀/國分功一郎/関川夏央/堀江敏幸/養老孟司
【対談】
◆小説の神さまに会いにいく/角田光代×小川洋子
悩みを預けるようにして書く。創作と信仰、旅、混沌。同時代を歩んできた二人が互いの核に触れる初対談。
【評論】
◆祭りの後で──ポスト大阪・関西万博の建築を考える/藤村龍至
権力の丹下健三と反権力の磯崎新を止揚する第三の道は可能か。未来の果てに浮かび上がる「超都市」の姿。
【リレーコラム 街の気分と思考】
◆回転する〈彼女〉の肖像/石沢麻依
◆110Vの天使/ハラサオリ
【新潮】
◆世界一のサッカークラブを作る/井筒陸也
◆謎解きの答えから始まった「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズ/江戸 馨
◆現代アート的/松田将英
◆ぴかぴか/松森モヘー
【書評委員による 私の書棚の現在地】
◆上野千鶴子・山内マリコ『地方女子たちの選択』/高瀬隼子
◆小山田浩子『作文』/小池水音
【本】
◆綿矢りさ『激しく煌めく短い命』/大前粟生
◆大竹伸朗『絵の音』/佐藤厚志
◆渡邊英理『到来する女たち──石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』/竹中優子
◆ジョゼ・サラマーゴ『修道院覚書──バルタザールとブリムンダ』(木下眞穂 訳)/豊崎由美
【連載評論】
◆雅みやびとまねび──日本クラシック音楽史(第11回)/片山杜秀
◆独りの椅子──石垣りんのために(第17回)/梯 久美子
◆小林秀雄(第122回)/大澤信亮
【連載小説】
◆山吹散るか ほろほろと(第4回)/辻原 登
◆マイネームイズフューチャー(第7回)/千葉雅也
◆湾(第17回)/宮本 輝
◆荒れ野にて(第91回・完)/重松 清
第58回新潮新人賞 応募規定
執筆者紹介
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