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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)
11月号
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■目次■
表紙 グスタフ・マーラー
特集 私の時代が来た! マーラー生誕150年
「やがて私の時代がくる」と確信を持っていたグスタフ・マーラー。今年は生誕150年、来年は没後100年と記念年が続く。今年から来年にかけて世界各地でマーラーのシンフォニーが鳴り響く。8月27日、ベルリン・フィルは芸術監督兼首席指揮者、サイモン・ラトルの指揮により交響曲第1番「巨人」で今シーズンを開幕した。バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ、ニューヨーク・フィルなどもマーラー・チクルスを予定している。マーラー演奏の伝統を持つロイヤル・コンセルトヘボウの首席指揮者マリス・ヤンソンスは「楽員全員がマーラー演奏への情熱を持っているばかりか、マーラーを愛しているのです。これが、とても重要なことです」と語っている。
内容は、◎マーラーの生涯◎マーラーと世紀末◎ボヘミア生まれのユダヤ人◎アルマ・マーラー◎マーラーとフロイト◎全交響曲・歌曲解説◎マリス・ヤンソンス、金聖響、鈴木雅明インタビュー、などです。


特別インタビュー マウリツィオ・ポリーニ ピアノ
ポリーニは今年の第22回高松宮殿下記念世界文化賞の音楽部門を受賞した。1960年のショパン国際ピアノ・コンクールのエピソードがよく知られている。審査員の満場一致で優勝したが、審査員のアルトゥール・ルービンシュタインが「技巧的にはわれわれの誰よりもうまい」と絶賛した。さらにポリーニの偉いのは、コンクール優勝後、8年間も表に出ず、ベネディッティ・ミケランジェリのもとで研鑽を積んだこと。そんなポリーニのインタビューをどうぞ。

NONFICTION 吉松隆 作曲
1960年代後半、イギリスに生まれたプログレッシブ・ロック。それを代表するバンドの一つ、エマーソン・レイク&パーマー(EL&P)の名曲「タルカス」をオーケストラ曲に編曲、東京フィルハーモニーで3月に初演され、今夏CDが発売され、評判を呼んでいる。「『タルカス』が出た70年代初頭は、僕は作曲家を目指して勉強中。現代音楽は書きたくないと思っていた。そのときに聴いて、こっちのほうに未来があると思った」という。

このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト ヴァイオリン・豊嶋泰嗣
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 エーリッヒ&カルロス・クライバー
など好評連載が満載です。

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