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月刊Gift PREMIUM
3月号
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■目次■
■ 記事詳細
【歳暮結果】
2010年歳暮商戦結果(ギフト専業・百貨・量販)
あらゆるサービスにも関わらず苦戦の小売。
高低二極化、「高」の売上げアップが課題!
「景気低迷」プラス「贈答習慣の希薄化」がお歳暮の売上げを減らす状況が続いている。百貨店や量販店は、消費者一人あたりの購入金額の減少を食い止める策と、新規のお客を増やすための策を出し尽くしたかのようだ。自家需要商品の設定、限定品、早割、会員ポイント付加。一方、消費の二極化に対応した高品質の差別化商品も強化している。そうした百貨店のサービスと同等のサービスを余儀なくされているのがギフト専門店。 だが、お歳暮商戦の終了後通常の売り場に戻る百貨店と年中ギフト商品を販売しているギフト専門店は、立場が大きく異なる。お歳暮を含めギフト本来のあり方を考えると、値引きして売るのではなく、商品自体の魅力で売ることが重要である。ギフト問屋各社も、高品質のギフトの取扱いを増やしている。
【問屋展示会】
大手各ギフト問屋等が春の展示会をいっせいに開催
シャディ、アピデ、ロワール、JGC
などが今年の新商品や方針を発表
●今年一年の業界の方向性
ギフト問屋関連企業や組合団体は、その多くが例年、年明け早々に新春展示会を開催している。
それは、いずれも今年一年の方向性を内外に示す重要な機会として捉えられている。その方向性とは企業の向かうべき方向性であり、また数多くの新商品群の方向性でもある。
多くのギフト販売店は、それらの方向性から自社の内容と合致したものを取り入れ、消費者に提案していくことになる。
したがってこれらの展示会は、ギフト業界全体の方向性を定めていく極めて重要な機会であり、場であるといっても過言ではない。
それらギフト問屋の展示会のあり方として、例えば以下のようなケースが挙げられる。
一つは総合カタログに沿った形で展示会のテーマや会場コンセプト、レイアウトまでを整える、というタイプのもの。
総合カタログの巻頭特集に合わせた形で商品を展示し、そのコンセプトをカタログにも掲載されていた展示商品等で表現するという展示形態である。
ただし、総合カタログの制作時期と展示会テーマ、コンセプトとのすりあわせが時間的に間に合わない場合も少なくない。
その場合には、総合カタログのコンセプトとは別個に新商品を強調する形で提案が行われることもある。
一方で、展示会はあくまでも来場者(主に販売店)であるお客様との情報交換及びそれに基づくビジネス・商談・商取引の場と割り切って捉える展示形態もある。
そういう場合でも、それに付随したセミナーなどで企業の姿勢を示すケースは多いようだ。
今回の各種展示会がそれらのいずれかに当てはまるというわけではない。ただ、今年一年の方向性を探る上で極めて重要な展示会であるということは言える。
詳細は各レポートに譲るが、その意味でそれぞれの企業のみならず、業界にとっても大きな価値を持つ新春展示会であることは間違いなさそうだ。
本誌では、今後のギフト業界の方向性を占う上で、重要な意味を持つ展示会レポートを紹介している。
以下は、今回誌面で取り上げた展示会である。(掲載は順不同)
◎第45回シャディ全国ブロック大会
◎2011 SPRING&SUMMER・アピデメッセ
◎(株)ロワールLOIRE SHOW 2011
◎2011 JGC新作ギフト発表展示予約会
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