月刊Gift PREMIUM8月号目次-バックナンバー
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月刊Gift PREMIUM
8月号
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■目次■
~~今月の表紙:サンスター文具株式会社~~
気持ちシャッキリフレッシュ
香りカプセル付きボールペン フレグラックスペン
今月の表紙にさわやかに登場したのは、サンスター文具株式会社の「ボールペン フレグラックス」。
商品名の「Fraglax」(フレグラックス)は、Fragrance(フレグランス=香り)とRelax(リラックス)の意味を込めてネーミングされた。
「フレグラックスペン」は、本体の尾栓にあるパーツを引き上げるとアロマの香りが漂い、気分を“シャッキリ”と“リフレッシュ”させてくれる。
従来の香りペンは、インクに香りがついているものが多かったが、「フレグラックスペン」は、香りが入ったカプセルをパーツとして内蔵している。
そのため、書いた文字に鼻を近づけなくても、スマートに香りを楽しむことができる。
市場を賑わす“女子文具”と同様に女性をターゲットにして登場した「フレグラックスペン」は、香りを気軽に持ち歩ける嬉しいアイテム。
遊び心のある筆記具ではあるが、香りのリフレッシュ&リラックス効果で、仕事や勉強の効率アップが期待できる実用的な商品でもある。
「フレグラックスペン」の香りは自分のための香り。甘い香りではなく、「ローズマリー」、「グレープフルーツ」、「ミント」のスッキリする三つの香りが選ばれている。香りの持続時間はキャップ開放状態で約一ヵ月。ボールペンインクは黒、ボール径○・六ミリ。
販売価格は、一本 三一五円(税込み)。
サンスター文具株式会社
電話 ○三(三八七二)七一○一
FAX ○三(三八七一)四六四○
https://www.sun-star-st.jp
~~今月の目次~~
商品
●特集 干支・カレンダー・ダイアリー・縁起物・年末年始用品
2012年 昇龍のように運気の上がる
めでたいギフトの最新事情
販促
●LEDは一般市場&ギフト需要のさらなる拡大が見込まれる!
特に大震災以降の節電意識も追い風に
●今月のプレミアムキャンペーンの裏側&プレミアムキャンペーン事例集
好評連載!
「商売繁盛のヒント」が見つかる!
プランナー富田眞司の「商売繁盛企画講座」
第13回「震災後に予測されるパラダイムシフトにどう対応するか」
注目連載!
日本贈答文化協会顧問
矢島久道のマーケティング贈答文化論
第12回「“贈答新文化”を作ろう!」
婚礼
●いまどきの結婚事情と引出物動向
大震災前後の結婚意識の変化が
今後どのように影響するか!?
●けっこんアラカルト いまどきの結婚周辺事情あれこれ
企業
●新社長インタビュー
財務体質を改善し増収増益を実現 感動と快適さを提供する商品を開発
ツインバード工業(株) 代表取締役社長 野水重明氏
●ツインバード工業(株) 創立60周年記念・
双鳥電器有限公司設立記念式典 中国で盛大に開催
●ツインバード工業(株) バラエティ豊かな家電関連の人気商品群
ギフトで欠かせない数々の注目アイテム
●触って選べるプリントショップをオープン
ユニファースト(株)
●中国での「商標登録」出願代行など2つの新業務サービスを開始
(株)オフィスオウ
●進化する災害・介護用トイレ、悪臭や腐敗を特殊な薬剤で防ぐ
(株)エクセルシア 足立寛一社長
展示会
●進化するギフト問屋の未来形
2012年版ギフコカタログ制作発表
ギフコ(株)
ブランド
●矢野経済研究所 衣料品・服飾雑貨・一般雑貨の
ライセンスブランドマーケット市場規模
海外
●(株)富士経済 高度経済成長続く中国小売チェーン
2010年のチェーンストアの売上は前年比21%増
ショー
●ビジネスガイド社主催展示会のお知らせ
~~特集記事~~
●特集1:年末年始商品特集
年末年始は、一年の中でも様々なギフトが動くチャンスである。中でも干支関連、カレンダー、ダイアリー、縁起物などの需要は、この時期に集中する傾向がある。
来年二〇一二年は辰年である。龍は十二支の中で唯一の想像上の動物である。神の化身として描かれたり方位を司る神獣として奉られるなど、龍は十二支の他の動物とは違った印象がある。
とはいえ決してなじみの薄いものではなく、古来より神社や寺院に描かれていたり、西洋の「ドラゴン」としてゲームなどのキャラクターとして扱われたりと、比較的目にする機会は多い。
カレンダーは毎年のように祝日改正問題があるものの、来年に関してはとりあえず大きな変更は発表されていない。最近は机上サイズが人気を集めたり、ユニバーサルデザイン機能を付加したモデルが注目されるなど、新しい動きも出てきている。
ダイアリーは自家消費が増加し、ギフトとしては減少傾向にあるという。しかし根強いファンも多く、一定の需要が期待されている。最近では手帳好きの女性の需要を掘り起こす動きもある。
縁起物は、ビジネスギフトとして使われる例が多いこともあり、金運アップのギフトアイテムに人気が集まっている。古くから人気を集める根付けは低価格商品が多いこともあり、この時期需要を伸ばすが、その他日用雑貨やタオルなどと組み合わせ、いやし系商品とミックスしたアイテムも人気を集めている。
今年は三月に発生した震災の影響もあり、従来以上に縁起を担ぐ動きが出る事が予想される。
今月の特集ではこうした「干支・カレンダー・ダイアリー・縁起物・年末年始用品」にスポットを当て、最新事情をそれぞれ紹介する。
●特集2:いまどきの結婚事情と引出物動向~大震災前後の結婚意識の変化が今後どのように影響するか!?
東日本大震災を経て、多くの意識変化が見られた。その一つに結婚意識の変化が挙げられるという。大震災から約5カ月、いまどきの結婚事情と引出物動向の変化を探る。
厚生労働省人口動態調査によれば、2010年の婚姻件数は70万213組で、前年の70万7734組より7521組減少し、婚姻率(人口千対)は5・5で前年の5・6を下回った。婚姻件数は、今後も減少傾向が続くだろうと見られている。
平均初婚年齢は夫30・5歳、妻28・8歳で、夫は前年より0・1歳、妻は前年より0・2歳上昇している。
しかし、婚礼ビジネス、特に、婚礼引出物に関して言えば、婚礼カップルが若干増減しても、それだけが市場動向に影響するわけではない。
婚礼引出物ビジネスに影響が大きいのは、まず婚礼を行うカップルがどのくらいいて、どのくらいの費用が使われているか、という実態面が一つある。
二つめは、贈り分けなどギフトそのものの対応に婚礼ビジネス側がどれだけ対応仕切れているか否か、という構造的な実態の側面。
三つめは、利用者がどのような内容の引出物を希望し、それらをどのような購入場所または方法で買い入れているかという流通の問題である。
結婚式も大きく二極化しつつある。これまで以上に“個性化(資金面も)”を追求する方向と、より“簡素化(または式を挙げない)”方向である。
婚礼を簡略化・縮小化したり、式を挙げないなどによって引出物が受ける影響は甚大であり、その意味では今後、東日本大震災後の不況の影響がさらに広がっていく可能性も否定できない。
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