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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)
181号
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■目次■
表紙 ジュゼッペ・ヴェルディ
特集 イタリア・オペラの巨人 生誕200年 ヴェルディ
オペラのレパートリーとしてなくてはならない傑作群を生み出したジュゼッペ・ヴェルディが来年、生誕200年を迎える。今秋の2012/13シーズンから世界各地で、ヴェルディー・イヤーが幕開け、記念公演が行われる。特集では全26作品を徹底解説、合わせて名盤を紹介している。昨秋、ボローニャ歌劇場と来日した若手指揮者ミケーレ・マリオッティは「ヴェルディは天才です。初期はメロディーがどんどん出てきて、それを一度しか使わないで捨ててしまう。もったいないくらいです」と話した。また、音楽評論家や音楽ジャーナリストにヴェルディのオペラのベスト3をあげてもらった。1位は「ドン・カルロ」、2位は「ファルスタッフ」、3位は「オテロ」、4位「リゴレット」、5位「椿姫」の順だった。
他の特集の主な内容は、◎イタリア芸術の“復権”がかかるヴェルディ年◎オペラ史の中のヴェルディ◎イタリア近代音楽とナショナリズム◎ハンプソン、ペルトゥージ、スカンディウッツィ・インタビュー◎19世紀イタリア・オペラの声、などです。

BIGが語る
クリスティアン・アルミンク 指揮
今年9月から、新日本フィルの音楽監督として最後のシーズンを迎える。2003年9月から音楽監督、11年9月から芸術監督を兼任している。この10年の間、オペラを数多く演奏したことで、音楽の広がり、柔軟性などをオーケストラが獲得し、響きが変化してきた。「オーケストラとの仕事は、常に何らかの課題が存在するもので、それを解決していくと、また新たな課題が出てくるといった果てしない旅のようなものです」と語る。

NONFICTION
齊藤一郎 指揮
2009年4月からセントラル愛知交響楽団の常任指揮者を務める。3月25日、すみだトリフォニーホールの地方都市オーケストラ・エスティバルで、東京の聴衆にもお目見えした。前半に、木下正道「問いと炎Ⅱ」、水野みか子「レオダマイヤ」という現代音楽を2曲披露した。これまでも積極的に邦人作品を取り上げており、齊藤は「自分たちが普段、どんな姿勢で音楽をしているか、というのを分かってもらうのが大切」と話した。

このほか
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 指揮 飯守泰次郎
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ワイセンベルク&ベルマン
など特集や好評連載が満載です。

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