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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)
182号
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■目次■
表紙 アントン・ブルックナー
特集 究極の交響曲作曲家 ブルックナーと巨匠指揮者
ブルックナーの音楽を理解するのに、キリスト教のことははずせない。1924年にオーストリア・リンツ郊外に生まれたブルックナーは、祖父、父とも教会附属小学校の教師で、教会のオルガニストだった。自身も後に、敬虔なキリスト教徒として聖フローリアン大聖堂、リンツ大聖堂のオルガニストを務め、生前はオルガニストとして有名だった。交響曲10曲、ミサ曲、「テ・デウム」などを残したが、その作品はキリスト教徒のためだけに書かれたのではなし。「宗教を超えた人類全体への普遍的で崇高なメッセージであり、多くの聴き手を深い感動に誘っている」(音楽評論家、横原千史)。今月号はブルックナーの全交響曲の解説と名盤、ブルックナー指揮者たちの紹介などを特集している。
他の特集の主な内容は、◎永遠の絶対的なものへの強い希求◎ブルックナーはなぜ改訂を繰り返したのか◎交響曲第9番を録音したラトル◎ブルックナーの名指揮者チェリビダッケ◎ヴァントの思い出、などです。

特集で紹介したDVD、CDのプレゼントもあります

BIGが語る
細川俊夫 作曲
日本とドイツを拠点に日本を代表する作曲家の一人。作品は世界各国で演奏されている。昨年のベルリン・フィルの来日公演で、同フィル委嘱の「開花の時」が日本初演された。また、ベルリン州立歌劇場とベルギー王立歌劇場の共同委嘱によるオペラ「松風」も成功を収めた。「大きくて懐の深いヨーロッパの音楽界と対決していくためには、オリジナルの自分たちの表現を作っていかなければなりません」と話す。

NONFICTION
宮本文昭 指揮
東京シティ・フィルの音楽監督に就任した宮本文昭。4月18日に東京オペラシティで就任披露演奏会が行われた。メインのプログラムはブラームスの交響曲第2番。「とにかく、ホッとしました。音楽監督として最初のコンサートでみっともないことにならなくて。僕に任せてくれたオーケストラの皆さん、後押ししてくれたスタッフの皆さんの顔に泥を塗らずにすんだ」と話した。

このほか
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 指揮 垣内悠希
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 フィラデルフィア管&コンセルトヘボウ
など特集や好評連載が満載です。

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