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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)
187号
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■目次■
表紙 マリア・カラス
特集 カラスと世界名歌手格付け
モーストリー・クラシック名物の格付けシリーズ。今回は歌手編。故人、現役歌手を含めた女声総合ランキング1位は圧倒的な得票でマリア・カラスだった。2位はミレッラ・フレーニ、3位はビルギット・ニルソン。男声総合ランキングの1位はプラシド・ドミンゴ。2位はドミンゴの「三大テノール」の仲間、ルチアーノ・パヴァロッティ。3位はアルフレード・クラウスになった。カラスの人気、実績はいまさらいうまでもない。プッチーニのオペラ「トスカ」の名曲「歌に生き、恋に生き」を体現するかのような人生を生きた。わずか53年の生涯に残された録音は、今も愛聴され続けている。特集の「名アリア聴きくらべ」コーナーで、14曲を取り上げているが、ヴェルディの「椿姫」より「ああ、そはかの人か~花から花へ」など多くのアリアでカラスの名前が挙がっている。ドミンゴは71歳になり、キャリアは半世紀を超え、いまだ現役だ。指揮者としても世界各地を飛び回る。今月は愛息プラシド・ドミンゴ・JR.とデュエット曲を収録したCD「プラシド・ドミンゴ『ソングス』」をリリースした。
他の特集の主な内容は、◎カラスVSテバルディ◎三大テノール現象◎エディタ・グルベローヴァ・インタビュー◎サンドリーヌ・ピオー・インタビュー◎名歌手コンサートガイド、などです。

BIGが語る
森下洋子 バレエ
今年の第24回高松宮殿下記念世界文化賞演劇・映像部門を受賞した日本を代表するプリマ。3歳でバレエを始め、現役生活61年目というから驚く。1974年、ブルガリアのヴァルナ・世界バレエ・コンクールで日本人初の金賞に輝き、一躍スポットライトを浴びた。ヌレエフとはエリザベス女王戴冠25周年記念公演などで200回近くコンビを組むなど国際的に活躍している。「人生全部がバレエを中心に、そしてみんなと一緒に作り上げていく。だから、ほかのものは犠牲でも何でもないんです。別にいらないんです」と話す。

NONFICTION
中村恵理 ソプラノ
いまヨーロッパで注目を集める新進ソプラノ。新国立劇場オペラ研修所を経て、渡欧。2008年、ロイヤル・オペラのジェット・パーカー・ヤングアーティスト・プログラムのメンバーとして「エレクトラ」でデビュー。09年、アンナ・ネトレプコの代役として「カプレーティとモンテッキ」のジュリエッタを歌い、大成功を収めた。同年、バイエルン州立歌劇場の専属ソリスト契約を結んだ。しかし、「私はまだ何も成し遂げたわけではないんです」と語る。

このほか
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト ギター 福田進一
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ルービンシュタイン&アラウ
など特集や好評連載が満載です。

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