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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)
189号
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■目次■
表紙 ベートーヴェン、マーラー、ブラームス
特集 最新格付け! 交響曲ランキング

モーストリー・クッラシック恒例の格付けシリーズ。今回は交響曲ランキング。音楽評論家や音楽ライターなどにアンケートを行い、ランキングを集計した。栄えある第1位はベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」。2位はマーラーの交響曲第9番。3位はブラームスの交響曲第4番。4位はベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。5位はモーツァルトの交響曲第40番。音楽ジャーナリストの片桐卓也氏は「僕は自分の中で『何度も聴ける作品』というのを基準に選んだのですが、ベートーヴェンの9番は、彼の他の交響曲に比べて、何度も聴こうかな、という気持ちにさせてくれる作品だと感じます」と投票結果をめぐる鼎談で話している。またモーストリー・クラシックは2010年8月号で「最新格付け! 世界のオーケストラ」を、2011年10月号で「最新格付け! 世界の指揮者」を特集した。この2号に基づいた、ベルリン・フィルら上位5団体、カラヤンら上位5人、それぞれの得意とする交響曲のCDを音楽評論家らに選んでもらっている。
他の特集の主な内容は、◎交響曲の歴史◎ドイツ・オーストリアの交響曲◎ロシアの交響曲◎ミンコフスキ、交響曲を語る◎2013年来日オーケストラ・カレンダー、などです。

BIGが語る
フランツ・ウェルザー=メスト 指揮
日本でも1月1日に放送されるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートの指揮者。2011年に続いて2度目の登場となる。10年、ウィーン国立歌劇場の音楽総監督に就任した。カラヤン以来、約半世紀ぶりのオーストリア人シェフの登場は、周囲の期待も大きい。子供の頃、白黒テレビの前に家族が座り、ニューイヤー・コンサートを見ることが習慣だった。「ヨハンやヨーゼフのワルツ、音楽と一緒に大きくなっていったと言っていいでしょう」という。2013年はヴェルディとワーグナーの生誕200年。2人の曲も演奏される。

NONFICTION
エマニュエル・パユ フルート
ベルリン・フィルの首席奏者およびソロ・フルーティスト。11月29日、王子ホールでリサイタルを開いた。聴けばすぐに分かる独自の音色を持っている。これを手に入れた方法について「もちろん、練習しかないのだけど……。大事なのは他の楽器や歌を聴くこと。学生の頃から、偉大な歌手たちの歌や、弦楽器奏者の録音をよく聴いていた。そして歌手のように歌えるようになりたい、弦のように奏でられるようになりたい、と思い、それをフルートでいかに表現するかということをいつも考えていた」と話す。

このほか
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト ヴァイオリン 戸澤哲夫
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ウラディミール・ホロヴィッツ
など特集や好評連載が満載です。

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