月刊Gift PREMIUM1月号目次-バックナンバー
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月刊Gift PREMIUM
1月号
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■目次■
~~今月の表紙~~
熱中症計・風邪指標計・クロック・タイマー4つの機能
ターンクロック環境指標計
株式会社デザインファクトリー
株式会社デザインファクトリーは、一般財団法人日本気象協会の監修による「ターンクロック環境指標計」を1月下旬より発売する。
同社では3年前より熱中症の予防と啓蒙に役立つ「熱中症計」シリーズや、季節性インフルエンザの予防に役立つ「風邪指標計」などを日本気象協会と共同開発してきた。これらはその場所の気温と湿度から、日本気象協会独自の計算手法により指標値を算出し、環境が及ぼす危険性を五段階のランクで表示する製品(特許出願済)。
今回発売される「ターンクロック環境指標計」はその名の通り、回転(ターン)して置き換えるだけで熱中症計・風邪指標計・クロック・タイマーの四つの機能が切り替わるもので、夏は熱中症計、冬は風邪指標計として一年を通して健康管理ができる。
同社ではちょうど20年前の1993年に「ターンクロックマルチ」という製品を発売した。これは時計・タイマー・カレンダー・温度計の4つの機能が本体を回転させるだけで切り替わるもので、1994年のグッドデザイン賞の商品デザイン部門で金賞を受賞したヒット商品である。今でも類似製品をみかけることからもその人気が伺える。
「ターンクロック環境指標計」は熱中症計、風邪指標計という機能を加えることにより、近年関心が高まっている自己健康管理に役立つように作られた、ノベルティやギフトに最適な商品だ。
ターンクロック環境指標計
参考上代価格:2,800円(税別)
株式会社デザインファクトリー
〒101-0032
東京都千代田区岩本町3-5-12
TEL 03(5821)3236
FAX 03(5821)3235
e-mail df@hiromori.co.jp
URL https://www.hansoku-navi.com/
https://www.designfactory.co.jp/
~~今月の目次~~
●新春企画特集
2013年新春ギフト問屋社長インタビュー~不透明な時代を見据える新たな経営戦略を聞く!
・アピデ(株) 中村健輔社長
オリジナル商品の強化とお客様に密着した販売体制の更なる充実を図ります
・(株)三喜 三谷欣司社長
環境の変化に対応しつつも創業の「原点」に立ち返ってサービスを提供
・ギフコ(株) 文字光雄社長
差別化商材や時代に即したシステムを開発し、ギフコらしいカラーを
・東栄産業(株) 高田秀寿社長
年商100億円を3〜4年のうちに達成していきたい
・(株)ハリカ 原口廣一社長
ホテルの婚礼ビジネスは右肩上がり。今後は企業ギフトにも注力
・リンベル(株) 東海林秀典社長
カタログ、商品、サービスの向上でブランド力を高めたい
・㈱ロワール 梶村正也社長
旬のギフトをタイムリーに提案し、ギフト総合卸から独自性ある展開に注力
●新年のご挨拶
・芳賀久枝((株)ビジネスガイド社会長、(株)ぎふと社長、月刊ぎふと主幹)
国内外で難題噴出。問題山積のまま迎える平成25年、我々中小企業はどう生きていったらよいのか
・2013年を迎えて業界人の年頭所感
●販促
・ますます注目される女性向け販促品、女性ならではの感性に訴えるコンセプトが随所に
・販促につながる広報の極意:山見博康氏 山見インテグレーター(株)社長
「広報は戦いである。記事にならない会社、価値のない商品しかない会社は生き残れない!」
●ドイツのベートーベン記念モニュメントのコンペで日本人女性アーティストが優勝!
㈱ダイキが関連キーホルダーを無償で提供
●第46回PIショー秋2012「来場者アンケート」を分析する
●「2012年のヒット商品番付」ギフト関連商品も活躍
●今月のプレミアムキャンペーンの裏側&プレミアムキャンペーン事例集
●注目連載!
・日本贈答文化協会顧問 矢島久道氏の『贈答文化こぼれ話』
第3回 新年に我が国の贈答文化の充実を改めて祈る
・新連載!今こそ話そう! その課題と可能性 中国ビジネスで成功するコツと秘訣はこれだ!!
第1回 林永造氏 日新運輸㈱上海事務所市場開発担当
●企業
・ギフコ㈱、販売店を集めた「ギフト進化塾」を11月13日に開催
同社と販売店が熱心な意見交換を行う勉強会、東京・市ヶ谷にて
・「にっぽんのたわし展」が大盛況 高田耕造商店
11月22日(木)〜27日(火)「ギャラリーKAMANI」
●ギフトカード
欧米型プラスチックカードを日本向けにカスタマイズ
伊藤忠食品が手掛ける電子ギフトカード「exchange.com」がもたらす
新しいギフトの世界
●婚礼
・婚礼引出物の“選べる”要素
ホテルのブライダルサービスでも最近は“選べる”がキーワードに
より必要とされる“個への対応”の結果?
・婚礼資料篇 最近の婚礼ギフト徹底調査
最新/結婚調査トレンドより
●百貨店
広がる離乳食ビジネス!
阪急阪神百貨店グループが
提案する「離乳食クラブ」
●ショー:ビジネスガイド社主催展示会のお知らせ
~~今月の特集~~
●特集:2013年新春ギフト問屋社長インタビュー
不透明な時代を見据える 新たな経営戦略を聞く!
恒例となった「新春ギフト問屋社長インタビュー」は、今年も東西の大手ギフト問屋の社長7人に昨年を振り返っての感想やビジネスの現状、そして今年の展望等をうかがった。
2013年のギフト問屋社長インタビューの全体的傾向について、総合的な側面から見てみよう。
今回、特に東日本大震災については、前年ほどのボリュームのある発言は得られなかった。また、原発の影響もあえて発言しない部分があるにせよ、あまり聞かれなかった。
その意味で大震災の影響からは、問屋サイドとしてはすでにほぼ復調していると言ってもよさそうだ。
むしろ、長引く不況や欧州の財政危機といった一般的な経済要因に基づく危機感が強く感じられた。
さらに特徴的な動きとしては、問屋サイドでのオリジナルの開発がよりいっそう拡大していることだ。
それは言うまでもなく、顧客ニーズの拡大、そして従来型の商品ばかりに頼っていると画一化した商品供給に陥ってしまうという危惧の念からのものであろう。
チョイスギフトについては、企業それぞれによって様々なスタンスがあるが、数年前から顕在化しているチョイスギフトの提携化という動きが定着している。
パーソナルギフトの活用、あるいは贈答の“贈”に関しての政策は、各社とも前向きである。すなわち、今後、パーソナルギフトの存在を無視した形では現在の返礼品ビジネス自体も成立しないと考えているからに他ならない。ただ、その活かし方については依然として各社各様のようである。
それとインターネット活用は、より一層活発化しつつあるようだ。ここ数年までの試行錯誤的なやり方とは異なって、かなり方向性を持ってのネット志向が顕著となっている。今後、この分野での展開はかなり急速に進むものと考えられる。
今年は、一昨年の大震災の影響を抜け出しながらも、様々な変化が日本経済やギフト市場に起きてくる年として注目されることになりそうだ。
なお、今回のインタビューは大阪地区を除いて弊誌主幹の芳賀久枝が行った。
インタビューをさせていただいたのは、以下7社の各社社長である。
*アピデ㈱
中村健輔社長
*㈱三喜
三谷欣司社長
*ギフコ㈱
文字光雄社長
*東栄産業㈱
高田秀寿社長
*㈱ハリカ
原口廣一社長
*リンベル㈱
東海林秀典社長
*㈱ロワール
梶村正也社長
(50音順)
●ますます注目される女性向け販促品、女性ならではの感性に訴えるコンセプトが随所に
昨年、弊誌11月号で「ますます注目される女性向け販促品の新潮流 商品開発で重視される“女性”のキーワード!」と題して、女性をターゲットとした商品がいかに市場で注目されているか。そしてまた、それゆえ、女性向けの販促品への関心がいかに高まってきているかという現状について、第一弾として紹介した。
今回はその第二弾として、第46回プレミアムインセンティブショー秋2012(以下PIショー)での女性向け販促品コンテストコーナーに出品された商品の中から一部を紹介する。
ちなみに、PIショーには、女性向け販促品コーナー以外にも、SPツールコンテスト、ベタ付け商品コンテスト、店頭POPコンテストなど、様々なコーナーがある。
その中から、毎回、女性向け販促品の商品について特に注力して紹介しているのにはわけがある。
それは、前回も述べたが、女性をターゲットとした商品が現在、極めて注目される状態にあるからだ。
おそらくは、当面、女性向けの商品が最大限の注目商品として市場では高い関心を持たれることは間違いなさそうだ。それにしたがって、女性向け販促品が注目されるのもまた当然のことである。
さらに、もう一つの理由がある。
それは、それぞれのコンテストコーナーの性格付けの問題がある。まず、SPツールコンテストは、SPツール全体に商品内容が及んでいるために商品コンセプトが統一されていない。ベタ付け商品コンテストは、ベタ付けという性格上、一定の価格制限があるためどうしても商品性格が限られたものとなってしまう。店頭POPコンテストは、商品そのものというより、いかに店頭アピールができるか、という点を競うものとなっている。
一方、女性向け販促品の場合は、ターゲットを女性と絞った上で展開している。つまり、他のコンテストと違って、コンセプトが明確な分だけ印象が強く、コンセプトが定まっている分だけ分かりやすい。
今回、女性向け販促品全体の傾向として言えることは、一般的に他の商品以上に、見ていて楽しいというウキウキ感を重視した傾向が強まっている。一つひとつの商品に、女性特有の「かわいい!」という視点が重視されているように感じられる。さらに色、香り、手触り・肌触りなど見た目以外の触感も重視した商品開発が行われており、女性ならではの感性に訴えるコンセプトが随所に伺える。
今後、それらの点をさらに深く追求して、より女性に強くアピールできる販促品が出品されることが望まれる。
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