Drug Delivery System(ドラッグデリバリーシステム)

Drug Delivery System(ドラッグデリバリーシステム)

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■インフォメーション■
Drug Delivery System(DDS)とは、薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させる医薬品の開発を研究する学問領域です。必要な薬物を、必要な時間に、必要な部位で作用させるシステム(工夫や技術)は、薬物療法にとって非常に重要な考え方になっています。本学会の前身である「DDS研究会」は、1984年に臨床医学、薬学をはじめ工学領域など幅広い領域の DDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識されたことから、バイオ医薬、バイオマテリアル分野などとも専門分野を超えて情報交換ができる共通の専門誌として1986年に機関誌『Drug Delivery System(DDS)』誌が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め、広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。各専門領域の第一人者が編成する本誌特集にぜひご注目ください。
[出版社]じほうビジネスサービス
[発刊日]2024/03/28
[発売日]1,3,7,9,11月の28日
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FOREWORD
あの先生、ベンチャー始めたらしいよ
新留琢郎

OPINION
「創造的破壊」を起こす研究を
櫻井和朗

特集 “基礎研究を社会実装する”
編集:新留琢郎

1.創薬科学と規制科学が両輪となったアカデミア研究支援の重要性
堀 正敏
2.試薬メーカーにおける基礎研究を社会実装する仕組み
益田裕樹
3.大学発スタートアップと資金調達
川太規之
4.NapaJenからImmunohelixへ:新たな飛躍へ
櫻井和朗・有馬賢治
5.マイクロニードル技術による経皮ワクチンの開発
権 英淑
6.難治性眼表面疾患に対する新しい再生医療製品の臨床応用とその事業化
濱藤徹郎

連載
・DDS製品開発の最前線 第53回
ジノプロストン腟内留置用製剤(プロウペス(R))臨床成績・特性・適正使用・最近の報告
三上大輔・松村幸一・中野 敦

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第23回
切片作製のコツ
中村優香/亀井敬泰・吾郷由希夫

・JCRだより
日本からの論文
高田春風/櫻井 遊/Mahmoud Younis/梅田 泉

・DDS学会だより

・用語解説
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