生活教育

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[出版社]生活ジャーナル
[発刊日]2026/01/23
[発売日]毎奇月23日
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2026年2-3月号は【捨てたもんじゃないよ!公立学校〜主人公の再発見〜】を特集しております。​



【特集のねらい】​​

「学校は地獄だ」「勉強は嫌い」という子どもの悲鳴。通常学級に馴染めない子どもに対する特別支援級へのソフトな「排除」。不本意な思いも抱えながら、職員室で黙々とキーボードを叩く教師たち。不登校やいじめの急増、教員の精神疾患・離職の急増……。もう学校に希望はないのだろうか。否、子どもが主人公となる教育実践の中に希望はある。

教育の「市場化」、教育DXによって日本の公教育は崩壊の危機に直面している。公立学校は、学習指導要領を全面に押し出す教育委員会の強い指導の下で、自由で創造的な教育活動や教育課程づくりが困難な状況に置かれている。

しかし、一人の人間としての子ども理解に立ち、子ども一人ひとりと向き合うとき、子どもの生活や要求から一緒に授業や行事をつくり、子どもが主人公となる教室文化や学校生活を創ることができる。学んだ知識を力に「子どもの意見表明権」を大切にすることで、子どもたちの願いや要求は声となって、政治と繋ぎ結ぶことができる。自由で創造的な子どもが主人公となる学びは、地域や大人たちをも励ますことにつながる。

多忙と管理の中にあって子どもの事実から出発し、主人公となる視点で管理や統制をくぐり抜ける実践の創造は容易ではないが、情勢を見据え、仲間と共に学び合う中で可能となるのである。

本特集では公教育とりわけ公立学校に焦点を当て、様々な問題の背景を読み解き、学校教育の営みの中心的課題を見据えながら希望を見出したい。



​【目次】

特集・実践1/エマと仲間の関係が変わった時/栗原ゆうひ/02

特集・座談会/余白を失いつつある学校現場で大切にしたいこと/松田洋介・大山友生人・野村あいり/07

特集・論文1/聲を編みなおす場としての学校/中村麻由子/11

特集・実践2/こんな街や学校だったらいいな……中学生の願いよ、届け!/佐々木孝夫/17

特集・論文2/公立学校の困難について考える/久保田 貢/22





先生の相談室●吉田侑史*宮城健太・北嶋晃吉/30

教育情報オモテとウラ●金馬国晴/32

「ほんもの」に学ぶ*第12回●園田洋一/34

連載*といぼっくす*第16回●そうまけいた/36

ティーンの今●湯浅六花/39

連載*「学校」を編みなおす●三井昌樹/40

連載*おはなしの部屋●収穫の月/42

連載*乳幼児の世界/第6回●富岡美織/44



enjoy!生活教育●加藤聡一/46

研究部/ともにつくる生活教育の実践/子どもと共に育つ探究的な学び~農業へ挑戦!田んぼから和歌山の魅力を発信する学びを手掛かりに〜/神崎和広/54

研究部コメント●船越 勝/60

おすすめです!●鈴木千尋/61

会員のページ●杉見朝香・喜舍場美也子/62

事務局だより/63

編集後記/64
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