たくさんのふしぎ
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■インフォメーション■
宇宙の果てはどうなってるの?風はどこからやってくるの?夢ってなんだろう?草や花、町や家、機械や鉄道、昔のこと、外国のこと・・・・・・この世界にあるたくさんの”ふしぎ”に出会いましょう!日々、新しい世界への好奇心でいっぱいの子どもたちに、自分をとりまく世界がこんなにも”ふしぎ”に満ちていること、生きているって楽しいというメッセージを届けます。
[出版社]福音館書店
[発刊日]2026/03/03
[発売日]毎月3日
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『いきものと熱』きのしたちひろ 文・絵
あたり前のようにある「体温」。私たち人間の体温は36度から37度くらい。
ほかの動物では、スズメの体温はなんと42度。爬虫類や魚はまわりの温度に合わせて体温が変化するものが多くいます。
それぞれのいきものにとって活動するためにちょうどよい体温があります。そんな大切な体温を維持し活用する、いきものたちの体のよくできた仕組みを紹介します。
■編集部より
著者のきのしたちひろさんは、『なぜ君たちはグルグル回るのか』(「たくさんのふしぎ」2022年11月号)をはじめ、2025年のベストセラー『ポケモン生態図鑑』(小学館)や『最新研究で迫る 生き物の生態図鑑』(エクスナレッジ)など、イラストレーターとして多方面で活躍しています。
実は、きのしたさんはもともと東京大学大気海洋研究所でウミガメの研究をし、博士号を取得されています。研究のテーマのひとつがウミガメの潜水行動と体温の関係を探る潜水生理学でした。
『いきものと熱』は、きのしたさんの専門知識をいかして様々ないきものたちの体温の秘密にせまった、ほかに例のない特別な作品です。
いつでも36度から37度くらいに維持されている体温は、多くの人にとって当たり前のようにあるものです。しかし、病気で高くなったり、反対に寒さなどで低くなったり、2~3度変わるだけで体調が明らかに悪くなってしまいます。
それぞれのいきものにとって活動するためにちょうどよい体温があるのです。スズメの体温はなんと42度もあります。爬虫類や魚はまわりの温度に合わせて体温が変化するものが多くいます。マンボウは海面にぷかぷか浮かんで太陽光で体を温めてから、極寒の深海に潜ってエサのクラゲを食べます。
熱帯から北極や南極、深い海の中まで、いきものたちは熱をうまく使って、さまざまな環境に適応してきました。たった1度の差が大きな違いになるほど大切な体温を維持し活用する、いきものたちの体のよくできた仕組みを紹介します。
自分の体があたたかいことのありがたさと素晴らしさがきっとわかります。
■著者情報
きのしたちひろ 文・絵 きのしたちひろ
岡山県出身。博士(農学)。専門はウミガメなどの海洋動物の行動生態学、潜水生理学。東京大学大学院農学生命科学研究科卒業後、日本学術振興会特別研究員を経て、2023年よりイラストレーター。著書に『なぜ君たちはグルグル回るのか』(「たくさんのふしぎ」2022年11月号/福音館書店)、『最新研究で迫る 生き物の生態図鑑』(エクスナレッジ)、『ポケモン生態図鑑』(小学館)などがある。
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