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映画芸術
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■目次■
『天上の花』
入山法子 有森也実
容易には答えの出ない人の思いをこの映画は救うのだと思います
東出昌大 萩原朔美 寺脇 研
愛する女性を殴る衝動は自傷行為に近いのではないだろうか
片嶋一貴 役者たちと見ているものが同じになる瞬間がある
井坂洋子 達治の像とその抒情詩がここに並びたつ

『あちらにいる鬼』
寺島しのぶ 人との縁は愛おしく尊いものだと感じてもらいたい
井上荒野 鬼ごっこのように、鬼はあちらにもいて、こちらにもいるのです
廣木隆一 真ん中に筐子がいて両脇に篤郎とみはるがいる
原 一男 ドキュメンタリストのつぶやき

『千夜、一夜』
青木研次
失踪の理由に苦しみながら待つ人、その姿を見つめることが大切なのです

新作レビュー
『はだかのゆめ』
大久保賢一 死者と生者、闇と光 彼岸と此岸を包む映画の力
『背 吉増剛造×空間現代』
菊井崇史 声と音の像の響き
『ケイコ 目を澄ませて』
山嵜高裕 川べりの日々
『暴力をめぐる対話』
冨岡悦子 撮影される思考 対話は予定調和を拒絶し、混沌とする
『間借り屋の恋』『ダラダラ』
坪井里緒 もっと曲がって、ダラダラで

特別鼎談
『夜明けまでバス停で』『REVOLUTION+1』
「怒り」を胸に、いま撃つべきものは?
高橋伴明 足立正生 寺脇 研

いまおかしんじのいま
いまおか的キャラクター造型と作劇術をめぐって
井土紀州 佐藤 稔 中野 太 川﨑龍太 いまおかしんじ

特別インタビュー 取材・文 魚住桜子
エマニュエル・ベルコ
私は美しい光を求めていましたが、ロックダウン明けで猶予はありませんでした
撮影監督にいつも言っていたのは、人々を美しく撮ってほしいということです

邦洋★映画合戦 最終ラウンド
荒井晴彦 寺脇 研

連載 映画たちよ!私たちのディスクール
川口敦子 児玉美月 坪井里緒 岩槻 歩

松原信吾、追悼
長尾啓司 走ろうぜ!
佐々木彰 山田太一ドラマスペシャルをもういちど
深澤 宏 今、想うこと
佐伯俊道 たった一本の二人だが……
田辺隆史 グッドバイ、信吾さん
本木克英 松原先輩を偲んで
松原 慧 親孝行か親不孝か
松原純子 いつのことだか

私の好きな映画館
新宿文化劇場
中村征夫 記憶に残る迷宮の映画館
新宿日活/新宿ヒカリ座
渡辺武信 日活アクションの歴史を刻んだ場所
小倉昭和館/フォーラム八戸
寺脇 研 映画の館とは?
岩波ホール
野崎有以 心の映写機は今日も回る
高田馬場パール座
渡辺葉子 あの階段を降りていく時
シネマホール
林 久登 三つの星座が光る場所
ニューアート
川口敦子 1978年夏、ニューアート
シネロマン池袋
千浦 僚 映 ポルノ映画が活きている場
久留米東映劇場
吉原秀則 いまも看板が残っている
ACTミニ・シアター
ACT SEIGEI THEATER
岩槻 歩 スクリーンを見上げる時以外はずっと下を向いていた
南明館
丸山昇一 ものすごく前置きが長い

映芸ジャーナル
さすらいのボンボンキャンディ/響け!情熱のムリダンガム/餓鬼が笑う/ノベンバー/夢半ば/あのころ/こころの通訳者たち
荒川求実 髙木 愛 菊井崇史 桝田 豊 武隈風人 坪井里緒 吉田晴妃

Books Reviews
中川五郎 西崎雅夫著「普及版 関東大震災 朝鮮人虐殺の記録 東京地区別1100の証言」
児玉美月 オーソン・ウェルズ、ヘンリー・ジャグロム著 ピーター・ビスキンド編「オーソンとランチを一緒に」
堀内 恭 浦崎浩實著「ムービー・マガジン1975─1989」
柏原寛司 蓮實重彦;著「ジョン・フォード論」
川瀬陽太 津田寛治著「悪役」
椎根 和 会田誠 著「性と芸術」
藤原奈緒 「私たちの湯布院映画祭 映画ファンが、来て、観て、語った46年」
編集部の二冊

連載
サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
志村秀人 そこに風は吹いているか
大木雄高 「LADY JANE」又は下北沢周辺から
雀の涙 春日信一
荒井ノート

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