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イラストレーション (Illustration)
No.239
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■目次■
【特集:村上春樹と装丁】
1979年のデビュー以降、数々の作品を生み出してきた作家・村上春樹さん。最新長編『街とその不確かな壁』(村上春樹 著/新潮社)を含む近年の小説作品を中心に、装丁家、イラストレーター、編集者など、1冊の本が完成するまでに携わった方々に取材し、その制作背景に迫ります。
表紙と扉絵は、『猫を棄てる 父親について語るとき』(村上春樹 著/文藝春秋)の装画、挿画を手がけたイラストレーター高妍(ガオ・イェン)さんによる描き下ろし。また村上春樹さんからは、序文エッセイ「僕の本の装丁のこと」をご寄稿いただきました。

■村上春樹 序文エッセイ「僕の本の装丁のこと」

■『街とその不確かな壁』(新潮社)
装丁を手がけた新潮社装幀室の黒田貴さん、担当編集の寺島哲也さん、装画を手がけたイラストレーターのタダジュンさんにお話を伺い、新作長編の装丁が完成するまでの制作背景を垣間見ます。

■高橋千裕の装丁
元新潮社装幀室の高橋千裕さんに『騎士団長殺し』、『1Q84』(共に新潮社)の装丁について取材しました。

■大久保明子の装丁
文藝春秋・デザイン部の大久保明子さんに取材し、近年大久保さんが装丁を手がけた4作品『猫を棄てる 父親について語るとき』、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、『一人称単数』、『女のいない男たち』(すべて文藝春秋)について話を聞きました。

■村上春樹とイラストレーター
2016年に「ちひろ美術館・東京」で開催された展覧会「村上春樹とイラストレーター ―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸ー」を基に、佐々木マキさん、大橋歩さん、和田誠さん、安西水丸さんの作品を紹介します。

■村上春樹 装丁クロニクル
村上春樹さんの翻訳を除く全著作(単行本)の書影を掲載します。

■Haruki Murakami と海外版装丁
50以上の言語に翻訳され、世界各地で読まれている村上作品。今回は、とりわけ読者が多い英語圏(アメリカ、イギリス)の装丁を一部紹介し、辛島デイヴィッドさんのコメントと共に振り返ります。

■村上春樹作品へのオマージュ
イラストレーター・絵本作家9名が、村上作品からそれぞれ小説を選び、特別な1枚を描き下ろしました。
参加作家(掲載順・敬称略):谷口智則 nakaban 塩川いづみ 長崎訓子 北澤平祐 unpis 矢野恵司 坂内拓 カシワイ


【特集:植物を描く】
多くのイラストレーター、アーティストにとって身近なモチーフである植物。ただ植物とひとくくりにいっても、道端に生えた花や、原生林に群生する熱帯植物、過酷な砂漠で自生する塊根植物まで、その生態や形状は千差万別です。
今回はこれまで多くの植物を描いてきた4人のイラストレーターに取材。変化に富んだ植物に惹きつけられる理由や、モチーフとしての魅力について語っていただきます。
登場作家:Saori Ohwada 服部あさ美 矢原由布子 MIKEMORI

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