最新医療経営PHASE3(フェイズ・スリー)2023年11月号目次-バックナンバー
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最新医療経営PHASE3(フェイズ・スリー)
2023年11月号
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■目次■
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最 新 内 容 2023年11月号 Vol.471(2023年10月10日 発行)
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◆巻頭特集◆
患者、地域と向き合う第一歩
患者が集まるマーケティング術
コロナ禍を経て、患者の受療行動が明らかに変わったとの指摘が目立ちます。病院の医療機能をフルに発揮するには、外来、救急搬送、診療所の紹介に頼るだけでなく、地域のニーズをくみ上げる取り組みが欠かせなくなっています。マーケティングもその一つで、疾患ごとの患者分布、競合病院の状況、自院からの働きかけの濃淡などを把握し、営業施策を展開することが求められます。本特集では、先行事例やマーケティング支援システムなどの紹介を通じて、自院を活かすためのマーケティング術を考察します。
●概説
ファンをつくるマーケティング
松本 卓
合同会社つなぐ 代表
●事例1
地域連携を深める
社会福祉法人恩賜財団済生会 大阪府済生会吹田病院
●事例2
病院全体で臨むマネジメント
日本赤十字社 京都第二赤十字病院
●企業1
紹介患者の分析と戦略の実践
株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン
●企業2
紹介患者分析ツール
メディカル・データ・ビジョン株式会社
●企業3
入退院支援システム
レバレジーズメディカルケア株式会社
●企業4
地域包括ケアソリューション
株式会社パシフィックメディカル
●企業5
住宅サービス・機器の統合アプリ
株式会社リンクジャパン
◆特集2◆
これだけは知っておきたい!
失敗しないMS法人運営
医療法人は医療法によって営利目的の活動が規制されている。このため、医療法人のなかには医療に関する営利活動を行う法人、メディカルサービス(MS)法人を設立し、営利事業を担わせるケースがあります。とはいえ、目先の損得勘定だけでMS法人を設立しただけでは、期待した通りの成果を挙げられるかどうか不透明です。MS法人を設立するにあたっての心構えや有効活用するうえでの留意点は何か。成功に導くための具体的なポイントを指南します。
■病院トップの経営者魂
関 純
特定医療法人明浩会 西大宮病院 理事長・院長
(さいたま市大宮区)
1973年に開院した西大宮病院は急性期病院との連携を深め、現在は、さいたま市内の高齢者リハビリテーションの拠点として地域医療に貢献しています。2012年に就任した関純理事長・院長は、現場の声に耳を傾けるボトムアップ型の組織運営を心掛け、これからも職員が安心して働ける職場づくりにまい進しています。
■病院新時代
一貫したがん診療の追求とともに
リハビリによるQOL向上にも挑戦
社会医療法人 恵佑会札幌病院
(札幌市白石区)
創業以来、がん診療に特化し、その名を全国に知らしめた恵佑会札幌病院。
移転新築を機に、ソフト・ハードの両面で機能の拡充をめざしています。
■病院「伸化」論
慢性赤字の危機的状況からV字回復
一躍地域医療の主軸に踊り出る
和泉市立総合医療センター
(大阪府和泉市)
大阪府南部の和泉市に所在する和泉市立総合医療センターは、医療法人徳洲会が運営する「公設民営」型の病院です。経営が危機的状況のなか、2014年に現在の体制に移行し、18年の新病院への移転を機にジャンプアップ。V字回復を果たしました。現在は大学病院にも引けを取らない診療体制を敷き、コロナ禍でもフル稼働して地域医療を守りました。その根底には、病院を守り抜くという経営マインドがあります。
■Pick Up!
・デジタルヘルス最前線
AIによる内視鏡診断支援システム
医師の“眼”を協力サポート
がんの見逃しゼロに挑戦
株式会社AIメディカルサービス
・高橋教授のこの人に会いたい
魅力的な医薬品市場をし構築し
“日本初イノベーション”を世界へ
岡田安史
エーザイ株式会社代表執行役COO/日本製薬団体連合会会長
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次 号 予 告 2023年12月号 VOL.472(11月10日発行)
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◆特集◆
薬剤師、管理栄養士、リハ職……
病棟で専門職を
フル活用する!(仮題)
近年の診療報酬改定では、薬剤師やリハビリ職、管理栄養士など医療専門職の病棟配置、あるいはそこでの働きについて評価する流れが目立っており、2024年度診療報酬改定でも大きなテーマの一つとなっています。一方で、そうした専門職の活用法については、まだまだ研究途上と言えます。そこで本企画では、薬剤師やリハビリ職、管理栄養士など医療専門職活用の現状と課題について、先行事例も踏まえながら考察します。
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