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教育美術
2024年3月号
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■目次■
「造形的な見方・考え方」をめぐって

本特集では,資質・能力を獲得する過程で,子供たちが働かせる「造形的な見方・考え方」とは何かを教科調査官の小林恭代先生,平田朝一先生による解説,小・中学校での実践事例,そうした「見方・考え方」を働かせている子供の姿,そして研究の成果などを通して考えていきます。


【特集】

造形的な見方・考え方と資質・能力の育成
文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官
国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官 小林 恭代

中学校美術科における「造形的な見方・考え方」について
文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官
国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官 平田 朝一

平和をつむぐ形・色 ―アートの力で世界に発信―
大阪教育大学附属平野小学校 教諭 ピオルコフスキー 潤

思考を視覚化することで見えてくるもの ~仮想企業ロゴマークの実践授業~
神奈川県川崎市立玉川中学校 教諭 栁田 みちる

子どもたちが“造形的な見方・考え方”を働かせているとき
①:東京学芸大学 非常勤講師 横内 克之
②:兵庫教育大学附属小学校 教諭 古家 美和
③:東京都中野区立第五中学校・都内私立高校 美術科講師 花里 裕子
④:広島大学 客員准教授 森長 俊六

「造形的な見方・考え方」の学習と評価のための教材試案
埼玉大学 教授 内田 裕子

「造形的な見方・考え方」に焦点を当てた附属学校園における授業実践研究
―見て、ふれあい、感じ、培われる「つくりだす」・「つなげる」力―
宮崎大学 教授 幸 秀樹


【連載】

第82回全国教育美術展特選作品より 作品紹介

【シリーズ 乳幼児はすごい! 61】
5歳児のごっこあそび
学校法人裕学園 谷戸幼稚園 園長 伊藤 裕子

教美アートギャラリー (第19回)
国立西洋美術館 学芸課 教育普及室 秋田 美緒

[保育実践]
幼児と教師が共に主体を発揮し対話的に営む保育を目指して ~“その子”の表現を受け止める~
千葉大学教育学部附属幼稚園 教諭 井上 郁
《実践報告を読んで》 美作大学短期大学部 幼児教育学科 教授 中田 稔

[授業実践] 小学校 〈第4学年〉
ひらめきをつないで思いを創る ~創造性を発揮させる指導や手立ての工夫~
鹿児島県 錦江町立田代小学校 教頭 尾前 智子
《実践報告を読んで》 東京家政大学 教授 岡田 京子

[授業実践] 中学校 〈第2学年〉
「私の中のマンダラ」 ~白い塔編~ ポートフォリオによる省察の有用性
北海道 函館市立戸井学園 教頭 冨尾 拓
《実践報告を読んで》 京都市立芸術大学 客員教授 東良 雅人

文献紹介
大泉 義一/編著『毎日の授業研究・保育研究 ―幼児造形・図工・美術編―』
(東京家政大学 教授 岡田 京子)

〔レポート〕
● 図画工作科授業研究会FLAT47 第7回 全国行脚研究会 in 愛知
報告:八嶋 孝幸(図画工作科授業研究会FLAT47事務局,弘前大学教育学部附属小学校 教諭)
● 図工・美術の授業展Vol.5 ~はみ出す力30展~
報告:佐々木 正裕(び会運営委員)
● 「テレジン収容所の子どもの絵」が意味するもの
報告:水島 尚喜(聖心女子大学 教授)

2023年度 第27回ちゅうでんリサイクル工作コンクール入賞作品の紹介

第33回 全日本アートサロン絵画大賞展 受賞作品

教美インフォメーション(研究会・イベント情報)

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