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a+U(エーアンドユー)
2025年7月号
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■目次■
Content
『a+u』7月号では、ニューヨークのように巨大なスケールで開発が進む都市において、「歩く」「休む」「働く」「遊ぶ」といった人間の基本的な営みを中心に据えた空間づくりがいかにして可能か、という問いを投げかける。今回取りあげたミッドタウンやロウアー・マンハッタンのプロジェクトは、現在ニューヨークの建築を豊かにしているスケールの異なる様々なタイポロジーの一端を示すものである。スキッドモア・オウイングス・アンド・メリル(SOM)による「モイニハン・トレイン・ホール」は、隣接する歴史的なジェームズ・A・ファーリー・ビルを活用して、ペンシルヴェニア駅を拡張することで、都市の構造を保ちながら交通拠点需要の高まりにこたえる試み。一方、nアーキテクツが手がけた「ガンズヴォート・ペニンシュラ・パーク」のようなコンバージョンは、かつての工業地帯であるウォーターフロントを緑地やスポーツ施設へと再編する、数十年にわたる取り組みの一環と位置付けられる。またコーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ(KPF)による、住宅不足という課題に対し、建物の素材感を周辺環境と調和させ、ヒューマン・スケールとアーバン・スケールとを統合したプロジェクトを取りあげる。さらに、ウォレル・ヤンやWORKacといった小規模な設計事務所による、大規模開発の只中において繊細な設計介入によって都市の個性を守るアプローチを紹介する。 (編)

エッセイ:
建物の域にとどまらない、
マンハッタン・ウエスト・サイドのまちづくり40年
キース・P・オコナー

スキッドモア・オウイングス・アンド・メリル(SOM)
イースト・エンド・ゲートウェイとロングアイランド鉄道コンコースの改修
モイニハン・トレイン・ホール
マンハッタン・ウエスト
ハイ・ライン──モイニハン・コネクター

リサーチ:
オフィスから住宅への転用のスタディ:1633ブロードウェイ
スキッドモア・オウイングス・アンド・メリル(SOM)

ヘザウィック・スタジオ
ヴェッセル
リトル・アイランド

nアーキテクツ
ガンズヴォート・ペニンシュラ・パーク

スノヘッタ
マディソン・アヴェニュー550番地のガーデン

エッセイ:
前衛建築の伝説と市場原理主義都市の興隆
スティーブン・ザックス

ディラー・スコフィディオ+レンフロ
スパー──ハイ・ライン
コロンビア・ビジネス・スクール

ウォレル・ヤン
カナル・プロジェクト・リノベーション

エッセイ:
イースト・ミッドタウン再生
アンドリュー・クリアリー

コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ(KPF)
ワン・ヴァンダービルト
55ハドソン・ヤード

エッセイ:
技と創意、コンテクスト、パフォーマンス:
現代のアメリカン・ヴァナキュラーをつくる
ジェームズ・フォン・クレンペラー

コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ(KPF)
64ユニヴァーシティ・プレイス

WORKac
ステルスビル

ゲンスラー
パールハウス

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