最新医療経営PHASE3(フェイズ・スリー)2025年9月号目次-バックナンバー

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最新医療経営PHASE3(フェイズ・スリー)
2025年9月号
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■目次■
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最 新 内 容 2025年9月号 Vol.493(2025年8月8日 発行)
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◆特集
病院が取り組むまちづくり
今こそ、“ホスピタウン”を目指す

オピニオン
松原 由美 氏 早稲田大学人間科学学術院教授

河北総合病院と杉並区
1 鎌田 孝一 氏 河北総合病院 院長
2 椎橋 依子 氏 河北総合病院 看護部長
3 杉並区都市整備部・杉並区保健福祉部

地域の病院経営が厳しさを増すなか、病院を核にしたまちづくりが進む地域が多数存在する。早稲田大学人間科学学術院の松原由美教授は、「地域のまちづくりに病院が取り組むことは大きなメリットがあります」と述べるとおり、病院が地域の活性化に果たす役割は大きい。また、地域にとって病院が地域の活性化に果たす役割は大きい。また、地域にとって医療を提供する病院は不可欠な存在でもある。そこで本特集では、2025年7月に新築移転した東京都杉並区の河北総合病院と杉並区を取り上げ、新しい病院経営の在り方を探る。

◆特別インタビュー

河北総合病院を核として、
医療の地域内完結を目指す

社会医療法人 河北医療財団理事長
河北博文氏特別インタビュー

社会医療法人河北医療財団(東京都杉並区)は7月1日、「河北総合病院」を新築移転した。24時間365日の救急診療を行う二次救急医療機関として、地域に欠かせない医療の提供に努めている。そこで、株式会社日本医療企画の林淳代表取締役が特別インタビュー。河北理事長は河北総合病院を核として、医療の地域内完結を目指すと決意を述べた。

◆病院トップの経営者魂
新病院開設で病床編成を大改革
精神的急性期機能強化を目指す

住田靖尚
医療法人住田病院
理事長・院長

住田病院は1972年の開設以来、北九州市若松区で、地域社会に貢献できる病院を目指し精神科治療に取り組んできた。2010年、住田靖尚氏の理事長就任以降は、精神科救急急性期医療入院科病棟(スーパー救急)やチーム医療の導入、地域包括ケアの実践などチャレンジを継続。2026年の新病院開設を機に、精神科救急医療の更なる充実を目指す。

◆新企画
南ヶ丘病院を核にした野々市市の市民協働のまちづくり

粟 貴章 氏(野々市市長)
×
宮崎 俊聡 氏(特定医療法人扇翔会 南ヶ丘病院理事長)

石川県野々市市は、県のほぼ中央に位置する。市の人口は2025年6月末現在5万4557人で、ここ10年緩やかに人口増が続いている。背景にあるのは、土地区画整理事業による良好な市街地形成だ。市西部に位置する西部中央土地区画整理事業では、市外から誘致した南ヶ丘病院を核としたまちづくりが進み、子育て世代の定住につながっている。このまちづくりについて、粟貴章野々市市長と宮崎俊聡特定医療法人扇翔会 南ヶ丘病院理事長が対談。地域への思いを語り合った。

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次 号 予 告 2025年10月号 VOL.494(9月10日発行)
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◆特集
病院の事業承継の現状と課題(仮題)

病院における事業承継は、病院経営において最重要テーマの一つに挙げられている。しかし、病院経営が厳しい状況において、昨今の建築コストの上昇もあり、病院の建て替え問題が大きく揺らいでいる。本特集では、事業承継の事例や識者の声を取り上げ、医療の持続可能性を考察する。

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