計測技術2026年3月号目次-バックナンバー
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計測技術
2026年3月号
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■目次■
■解説
○第4次産業革命等における スマートマニファクチャリングとその対応に関して
/ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 水上潔
第4次産業革命・DXなどについて読者に広い視点を提供する。国内外の動向を俯瞰し、この対応を設計問題として捉え将来像を描き、基本的対応策を紹介する。
○超高温固体の熱膨張測定技術の最新動向
/(国研)産業技術総合研究所 折笠勇
2,000K超の超高温固体に対応する熱膨張測定技術について、各国標準研究所で開発されてきた測長手法の発展を概説するとともに、パルス通電シャドウグラフィを基盤としたNMIJの最新技術開発とその性能を紹介する。
○水蒸気の流れを捉えるライダー技術
/(国研)情報通信研究機構 青木誠・大久保洸祐・岩井宏徳
本稿では、NICTがゲリラ豪雨や竜巻などの極端気象の早期予測を実現するために開発を進めている、眼に対する安全性が高い波長2μm帯赤外レーザー光を用いて大気中の水蒸気量と風速を同時に計測可能なMP-DIALについて、その計測原理、装置構成、実証結果を紹介する。
○圧縮センシングを活用した省電力計測
/大阪大学 兼本大輔
本稿では、省電力センサーシステムを実現すべく、送信データ量と回路動作回数を同時に低減する省電力化手法と、信号の再構成手法について解説する。また、提案手法を用いて、大阪・関西万博において行ったバッテリーフリー無線脳波伝送システムについて紹介する。
○昆虫嗅覚を用いた匂い追跡技術:触角搭載ドローンと蚊触角センサの計測応用
/信州大学 照月大悟
本技術は、蚊の卓越した嗅覚を応用したバイオハイブリッド型のヒト臭検出センサである。ヒト特有の匂いを高感度に検出し、視界不良や瓦礫下など画像センサが機能しにくい災害現場での要救助者探索に貢献する。小型化・ロボット搭載が可能で、今後の防災分野への応用が期待される。
■製品と技術
○計測品質の維持にかかるコストとリスクを最小化
/㈱アキュボルトリンク 垣内将儀
/(国研)産業技術総合研究所 丸山道隆
従来の定期校正のみに依存した計測器の品質管理には、「不具合に気付いた時には手遅れ」という“構造的リスク”と製造品の品質に関わる“損失リスク”が潜んでいる。これらを技術的に排除し、企業の信頼性と生産性を守るためのソリューションを紹介する。
○焼酎タンクの液量を遠隔監視
/ラトックシステム㈱ 大塚真人
焼酎タンクの液量監視を例に、レベル計データの遠隔可視化を解説。既存機器をそのままIoT化できる通信ユニットのインターフェース機能に焦点を当て、現場巡回の削減や作業の安全性向上を実現する監視ソリューションを提案する。
■連載
○食品のトレーサビリティ 第94回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会 大野耕太郎
コメ問題は今後の日本の行く末を記すリトマス紙のようだ。コメは「食料安全保障」の主役であり、価格の高騰は家計を直撃する。増産すれば価格は下がるが、経営難の農家は疲弊し離農が進む。さりとて政府は財政的支援には消極的だ。一方客観情勢は日本に安全保障を突き付けている。抜本的解決に大手メディア等の恣意的情報に歪められた事実誤認が横たわっている。食料安全保障をテーマに考察してみたい。
○ガスセンサを学ぶ 第3回
/千葉大学 椎名達雄
接触燃焼式ガスセンサは日本でガスの利用が始まった1950年代から開発、実用が始められたガスセンサで日本のどのセンサメーカーでも手がけられた。線形性が良い感度を持ち、かつ可燃性ガスに広く反応することも普及した。一方で、不完全燃焼ガスとしての一酸化炭素への対応はガス中毒への安全性確保のため研究開発を経て比較的最近、2000年に至ってようやく低コスト化や低消費電力といった課題を解決することができた。その歴史を振り返る。
○マスフロー千夜一夜物語 第115回
/(一社)セーフテクノロジー 黒田誠
「質量流量計」に分類される熱式流量センサーを搭
載した流量制御機器MFC(マスフローコントローラ)、圧力制御を目的とする Automatic Pressure Controller(APC)これらの融合を目指すムーブメントを解説する。
■コラム
○第116回 日本の技術情報に関する国際会議の思い出
/東京大学名誉教授 山﨑弘郎
■製品ガイド
○変換器
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