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航空ファン
10月号
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■目次■
特集●日本にF-35の製造ラインを!?

今月は航空自衛隊の次期主力戦闘機(F-X)問題で、先月号で特集した「一躍有力候補になったボーイングF/A-18スーパーホーネット」に対し、従来から本命と言われてきたロッキード・マーチンF-35ライトニングIIが強力な巻き返しを図ったことに焦点をあてて紹介する。

このほど、 ロッキード社F-35担当副社長を含めたF-Xチームが緊急来日、防衛省との打ち合わせを行ない、合わせて日本の主要マスコミと航空ジャーナリスト数名との個別インタビューに応じた。本誌では、このインタビューメンバーに選ばれた航空評論家の青木謙知氏に記事を依頼、本命と言われながら最大のネックとなっていたF-35の国産化について「その用意がある」というロッキード社側の“覚悟”を聞き出した。これは最先端技術の集合体であり、とくにステルス技術の秘匿のため、他国での生産を認めていなかったこれまでの方針を転換したもので、まさに“奥の手”“かくし球”。この一手でF-35の優位は揺るぎないものとなった、とも言える。また、もう1つのマイナス要因と言われていたスケジュールの遅れも改善されつつあるという。

今月はこのスクープインタビューに加え、生産・テスト・配備計画などF-35の現状報告、さらにはもう1つの候補、ヨーロッパ製のユーロファイター・タイフーンの健闘ぶりも紹介する。


注目グラフィック特集

巻頭カラーページは「航空祭再開! ブルーインパルスが戻ってきた」。東日本大震災以降、再開第一弾の航空祭となる北海道千歳基地から、航空祭リポートとこの日から飛行を再開する、自らも被災者であるブルーインパルスの動向を追跡リポート。また、世界最大の軍用機の祭典、ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー、世界の空軍「イスラエル&チリ」、話題のホンダジェット、など。


今月の注目記事

注目記事は、成田航空科学博物館の新展示ジャンボ機、渡辺洋二の太平洋戦争秘話、新連載「検証ドイツ機・フォッケウルフFw200コンドル」、など。

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